2016年09月15日 07時00分 公開
特集/連載

「Pokemon GO」のヒットで変わったこと、変わらないこと 企業の対応は?ARの取り組みが本格化(1/2 ページ)

「Pokemon GO」により、ARアプリケーションが企業のモバイル戦略の一部になろうとしている。実際、ビジネスではどのように使われているのだろうか。

[Stan Gibson,TechTarget]
Pokemon GOの公式Webページ《クリックで拡大》

 かつてゲームやエンターテインメントの領域に限られていた拡張現実(AR)が、多様な業界にも浸透しつつある。AR技術のコストが下がり、2016年夏にNianticとポケモンが共同開発したスマートフォンゲーム「Pokemon GO」がリリースされたことで、ARがいつ法人市場に登場するかという推測に火が付いた。業界で一致した見方として、ARが主流となり、ARアプリケーションが企業のモバイル戦略の一角を占める時代が到来している。

 多くの最高情報責任者(CIO)は既にその構図を描いている。IDCのアナリスト、トム・メネリ氏によると、ARソフトウェアを試用中または試用する予定がある組織は50%を超える。「ARは多大な関心を集め、大きな成功を収める。クライアントPCと同じように、企業内のビジネスプロセスを変化させるだろう」と同氏は言う。IDCの予測によると、ARおよび仮想現実市場の売り上げは2016年の520億ドルから、2020年には1620億ドル超へと増える見通しだ。

       1|2 次のページへ

ITmedia マーケティング新着記事

news065.jpg

これからの企業コミュニケーションを読み解くキーワード「ナラティブ」とは?
話題書『ナラティブカンパニー』の著者である本田哲也氏とソーシャルメディアマーケティ...

news020.jpg

SDGsステートメント策定までにやったこと 眞鍋和博氏(北九州市立大学教授)と語る【後編】
前編に引き続き、LMGのSDGs推進活動をご指導いただいた北九州市立大学教授の眞鍋和博氏と...

news014.jpg

「マーケティングオートメーション」 国内売れ筋TOP10(2021年8月)
マーケティングオートメーション(MA)ツールの顧客ドメイン数ランキングを紹介します。