ユーザー企業の間でマルチクラウドとハイブリッドクラウドの注目度が高まるにつれ、ベンダー各社は両モデルに合わせて、自社の特性や技術をアピールしている。
複数のパブリッククラウドを組み合わせて活用する「マルチクラウド」と、パブリッククラウドとプライベートクラウドを組み合わせて活用する「ハイブリッドクラウド」。この2種類のクラウド導入形態について、全く同じアプローチを取るベンダーはない。どのベンダーも、企業の間で高まるマルチクラウドやハイブリッドクラウドへの関心に応えようとしている。
「ハイパースケール」と呼ばれる大手クラウドベンダーには、Amazon Web Services(AWS)、Microsoft、Google、IBMの4社がある。ほとんどの企業、少なくとも既存のVMware環境を利用していてハイブリッドクラウド導入を目指す企業は、AWSとMicrosoftに魅力を感じているようだ。
フリーランスのITコンサルタントであるジェンス・ソルドナー氏によると、企業がAWSとMicrosoftのどちらを選択するかは、各社のニーズやシステム環境によって異なるという。
【Googleが公式見解を発表】中古ドメインを絶対に使ってはいけない理由とは?
Googleが中古ドメインの不正利用を禁止を公式に発表しました。その理由や今後の対応につ...
「TikTok禁止法案」に米大統領が署名 気になるこれからにまつわる5つの疑問
米連邦上院が、安全保障上の理由からTikTokの米国事業の売却を要求する法案を可決し、バ...
「気候危機」に対する理解 日本は米国の3分の1
SDGsプロジェクトはTBWA HAKUHODOのマーケティング戦略組織である65dB TOKYOと共同で、「...