Windows PCのローカル保存はNG? 次の企業向けストレージを考える進化と今後の恩恵

Windowsデスクトップのストレージは大きく変化してきた。エンドユーザーの要求や技術が変わったからだ。今、最も有力な選択肢は、クラウドベースのストレージだ。

2018年12月18日 05時00分 公開
[Jo HarderTechTarget]

関連キーワード

OneDrive | NAS | SAN | Citrix | クラウドストレージ


 現在、ユーザーのデスクトップでは、内蔵ハードドライブ、外付けドライブ、ネットワークドライブ、クラウドストレージなどを組み合わせて、膨大な容量のストレージが使われている。フロッピーディスクに依存していた初期の素朴なデスクトップPCから、技術は著しい進歩を遂げた。

 Windowsデスクトップストレージのバックエンド要件を計画する際は、安全でアクセスしやすい十分な容量のストレージを要件に含めることが重要だ。ユーザーは大容量ファイルの作成、表示、変更に慣れているため、IT部門が適切なシステムを提供しなければ、別のストレージメカニズムを見つけ出すだろう。

 企業はエンドユーザーのニーズに対応する上で、幾つかのストレージインフラおよびサービスの選択肢を利用できる。

ホームドライブやネットワーク共有

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

ITmedia マーケティング新着記事

news132.jpg

ハロウィーンの口コミ数はエイプリルフールやバレンタインを超える マーケ視点で押さえておくべきことは?
ホットリンクは、SNSの投稿データから、ハロウィーンに関する口コミを調査した。

news103.jpg

なぜ料理の失敗写真がパッケージに? クノールが展開する「ジレニアル世代」向けキャンペーンの真意
調味料ブランドのKnorr(クノール)は季節限定のホリデーマーケティングキャンペーン「#E...

news160.jpg

業界トップランナーが語る「イベントDX」 リアルもオンラインも、もっと変われる
コロナ禍を経て、イベントの在り方は大きく変わった。データを駆使してイベントの体験価...