2019年07月08日 05時00分 公開
特集/連載

「IoTプラットフォーム」の3つの導入モデルとは? 何を「指針」とすべきなのか「IoTプラットフォーム」導入の基本【前編】

IoTでモノが生み出す大量のデータを収集・分析するには、デバイスへの接続やデータ格納など、必要な機能一式を取りそろえた「IoTプラットフォーム」が必要になる。その基本機能や導入形態を紹介する。

[田口貴一,著]
画像

 ITによって生産プロセスを革新する「インダストリー4.0」の構想が誕生して以来、企業の間ではモノのインターネット(IoT)や人工知能(AI)のテクノロジーを活用し、新規ビジネスの展開や既存ビジネスの効率化を進める取り組みが広がっている。こうした新しいテクノロジーを活用してイノベーションを起こすには、

  • アイデアを素早く形にして検証する
  • 獲得したノウハウを蓄積し共有する

ことが重要となる。このためには、部門横断で利用できる「IoTプラットフォーム」を導入し、活用することが有効だ。IoTプラットフォームの定義はさまざまだが、ここではセンサーから取得したデータを蓄積し、活用するための機能群をまとめた製品を指す。

 現在、さまざまなIoTプラットフォームが登場している。本稿では、製品選定の際、前提として知っておくべきIoTプラットフォームの基本的な機能や導入モデルについて紹介する。

IoTプラットフォームを構成する機能領域

ITmedia マーケティング新着記事

news156.jpg

サイロ化の現実 75%の企業は部門間が連携せず、むしろ競争関係にある――Accenture調査
デジタル変革(DX)における不十分な事業部間連携は業績低下につながるというAccentureの...

news052.png

ゲーム業界がコロナ禍でTwitterを活用したコミュニケーションに注力した理由
コロナ禍において「巣ごもり消費」が拡大し追い風が吹いているといわれるゲーム業界だが...

news139.jpg

コロナ禍の観光に見える20の兆しとは? TBWA HAKUHODOなどが「観光復興ガイド」を公開
SNS上の旅行に対する価値観の激しい変化を分析し、そこから見えた20の新たな兆しとその後...