企業がVDIを導入するとき、当初の見積もりよりも導入や運用にかかるコストが大幅に高額になることがある。それはなぜか。VDIのコスト要因を整理する。
企業が「VDI」(仮想デスクトップインフラ)を利用して、従業員が満足する水準のユーザーエクスペリエンス(UX:ユーザー経験価値)を実現し、生産性を維持するためには、それなりのコストをかけて必要なリソースを用意する必要がある。前編「「VDI」の知るべき真実 『管理が楽で高セキュリティ』の“例外”」と中編『“遅くて使えない仮想デスクトップ”を生む2つの原因とは?」に続く本稿は、企業がVDIを導入する際に注意すべきコストを説明する。
仮想デスクトップが送受信するデータはネットワークを通過し、仮想デスクトップ用サーバに保存される。企業がVDIを導入するときは、サーバをはじめとしたハードウェアや仮想化ソフトウェアに投資しなければならない。
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