2021年06月23日 08時00分 公開
特集/連載

Intelの対Arm戦略――x86コアのライセンス提供を開始独自のx86チップを構築可能に

Intelがx86のライセンス提供に踏み切るという。これにより、Intelの顧客企業が独自機能を組み込んだx86チップを構築できるようになる。

[Cliff Saran,Computer Weekly]
iStock.com/gorodenkoff

 Intelはデータセンター事業の営業利益が前年比22億ドル(約2395億8000万円)減に落ち込んだ理由として、収益の減少、10ナノメートルへの移行、「Xeon」の研究開発への投資増を挙げている。Intelは約200億ドル(約2兆1800億円)を投じて米アリゾナ州に2つの工場を建設するという。

 Armとの競争について、そしてArmのように「x86」をライセンス提供するつもりがあるかどうかについて尋ねられたIntelのCEOパット・ゲルシンガー氏は次のように答えた。「x86コアを利用可能にする予定だ。ユーザーにはクラウドサービスプロバイダーも含まれる」

 「つまり、簡単に言えば『イエス』だ。x86を顧客が利用できるようにすることで、Arm対x86という世間の捉え方は大きく変わるだろう」

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