開発支援ツールレビュー

システム開発を効率化するために活用できる、さまざまな開発支援ツール。自社に最適な製品はどれだろうか? ここでは、ツールを実際に使用し、その機能や操作性を検証したコンテンツを紹介する。

2009年06月08日 08時00分 公開
[ITmedia]

開発フレームワーク

Zend Frameworkの複数のバージョンにも対応

JavaScriptサポートが強化されたPHP用IDE「Zend Studio for Eclipse 6.1」

ゼンド・ジャパンが2009年4月に発表した、PHP統合開発環境の最新版「Zend Studio for Eclipse 6.1 日本語版」。マイナーバージョンアップながら、重要な機能の追加や強化が行われた。幾つかの主要な機能を紹介する。


プロファイリング&テスト機能がポイント

Ruby/Rails用IDE「3rdRail 2.0」は開発を効率化するか?

2009年1月に発表された「3rdRail 2.0」。初のメジャーバージョンアップとなる本製品は、これまでとはどう変わったのか? 新機能や既存機能の強化点など、開発者が気になる機能を実際に試してみた。


Delphi 2009にバージョンアップする意味はあるか?

Delphi 2009で追加された3つの便利な機能をコードで検証

Delphi 2007と比べて、Delphi 2009では大きく3つの注目すべき要素が追加された。開発するに当たって何が便利になったのか。どこが使いやすくなったのか、見ていこう。


分析/設計

UMLツール紹介:AmaterasUML編

必要最低限の機能を提供するシンプルなUMLプラグイン「AmaterasUML」

開発環境に追加機能を提供するプラグイン。豊富な機能を提供するが故に動作が重くなる場合もある。今回は、EclipseのUMLモデリングプラグインの1つである「AmaterasUML」を紹介する。


UMLツール紹介:Microsoft Visual Studio編

モデリング機能を強化した「Visual Studio 2010」の実力とは?

マイクロソフトは2009年11月、UML機能を強化した統合開発環境の次期製品「Microsoft Visual Studio 2010 β2日本語版」を発表した。今回はそのモデリング機能の特徴を紹介する。


UMLツール紹介:IBM Rational Software Modeler編

EclipseベースのUMLツール「IBM Rational Software Modeler」の導入メリットとは?

モデル駆動型開発を推進する上では、モデリング環境と開発環境との高い親和性が求められる。今回はEclipseベースのモデリングツール「IBM Rational Software Modeler」の特徴的な機能を紹介する。


UMLツール紹介:IBM Rational Rhapsody編

モデル駆動型開発に役立つツール「IBM Rational Rhapsody」

組み込みシステムの設計などでも利用されている「IBM Rational Rhapsody」。今回は、UMLからのコード自動生成機能を備え、モデル駆動型開発を支援する同ツールの利点と課題を考察する。


RIA開発ツールの本命となれるか?

WPF/Silverlight向けUI設計ツール「Expression Blend 3」の新機能とは

マイクロソフトが2009年10月に発表したUI設計ツール「Microsoft Expression Blend 3 日本語版」。SilverlightによってRIA市場に攻勢をかける同社が発表した新製品の主要機能を紹介する。


UMLツール紹介:JUDE編

最も利用されているモデリングツール「JUDE」。その理由とは?

35万人を超える登録ユーザー数を持つ「JUDE」シリーズ。日本発のこのツールが広く利用されている理由とは一体何だろうか? 今回はJUDEの機能の特徴とともにその理由を考察する。


UMLツール紹介:Enterprise Architect編

汎用的なモデリング機能を網羅するUMLツール「Enterprise Architect」

オブジェクト指向での開発を支援するモデリング表記方式である「UML」。本連載では、UMLモデリングを支援する主要なツールを紹介していく。今回はスパークスシステムズジャパンの「Enterprise Architect」を取り上げる。


関数や変数の依存関係もグラフィカルに表示

解析ツール「Understand 2.0日本語版」のコード可視化機能を試してみた

テクマトリックスが2009年7月に発表した、ソースコード解析ツールの最新版「Understand 2.0日本語版」。GUIやマニュアルの日本語化以外に、機能の追加や強化が施されている。実際にコード解析機能を検証してみた。


UMLモデリングツールから設計支援ツールへ

C#にも対応、カスタマイズ性もアップした「JUDE/Professional 5.3」

モデリングに必要な基本的な機能を備えた「JUDE」の新バージョンが2008年6月末にリリースされた。実際に追加された機能を試してみた。


プロジェクト管理ツール

マイクロソフト編

競合製品は自社のExcel――その弱点もカバーする「Microsoft Office Project 2007」

プロジェクト管理にも使われる万能ツール「Excel」。しかし、Excelを使用するとプロジェクトのリスクが高くなることもある。Excelの弱点とプロジェクト管理専用ツールの導入メリットをマイクロソフトに聞いた。


ビーブレイクシステムズ編

厳格なコスト管理を可能にするセミオーダー型業務管理システム「MA-EYES」

会計基準の制度変更でより厳格なコスト管理が求められる現在、プロジェクト管理者は開発コストの大半を占める人件費を正確に把握しなければならない。その実現のために必要なものとは一体何だろうか。


システムインテグレータ編

“脱Excel”を実現する、PMBOK準拠システム「SI Object Browser PM」

プロジェクト管理のベストプラクティス「PMBOK」をうまく適用できれば、そのプロジェクトの成功確率は高くなる。しかし、適用する際には多くの課題が存在する。Excelによるプロジェクト管理もその1つだ。


サイオステクノロジー編

初めてでも簡単に活用できるPMツール「ProjectKeeper Professional」

プロジェクト管理ツールを導入しても、現場の理解や協力を得られなければ意味を成さない。入力作業が複雑だったり、手間が掛かるものであればなおさらだ。どうすれば現場で活用してもらえるだろうか?


日本オラクル編

経営層を支援するための統合ソリューション「Oracle Projects」

プロジェクトの成否がその企業経営に強く影響する場合、そのプロジェクトの状況を正確に把握したいというニーズは、現場だけでなく経営層にも広がる。経営層がプロジェクトに対して的確な判断を下すために必要な機能とは?


関連記事

エンタープライズRIA開発の最新動向 第1回

アドビ、MS、サンの「RIA開発における優位点」とは?

業務アプリケーションでの採用も増えつつあるRIA。そこにはさまざまな技術がある。業務に適したシステムを構築するためには何を選べばよいのか? エンタープライズRIA開発の最新動向をシリーズで探っていく。


エンタープライズRIA開発の最新動向 第2回

自社に適したRIA開発のための製品選定ポイント

今回は、RIAという言葉が誕生する前から企業向けWebアプリケーション開発製品を提供してきたソフトウェアベンダー4社に、自社のRIA製品の特長や用途、今後の戦略について話を聞いた。


関連リポート

第18回ソフトウェア開発環境展イベントレポート

SODECに見るプロジェクト管理ツール最新動向

2009年5月13日から15日までの3日間、東京ビッグサイトにて「第18回ソフトウェア開発環境展(SODEC)」が開催された。本稿では、プロジェクト管理(PM)ゾーンに出展されたPM関連製品を紹介する。


プロジェクト管理ツール利用に関するアンケート結果リポート

「Excelでプロジェクト管理」が圧倒的多数、しかし満足度は低め

TechTargetジャパンでは、アンケートを通じてプロジェクト管理についての課題および管理ツールの利用状況を調査。企業や立場によってプロジェクト管理に対する意識に違いがあることが分かった。