知ってるつもりの「EVO:RAIL」、素朴な疑問を解消する新しい購入オプションも追加

米VMwareは、「VMworld 2014」で発表した「ハイパーコンバージドインフラ」関連製品に早くも調整を加えている。

2015年07月13日 15時00分 公開
[Tom WalatTechTarget]
photo 米EMCが2015年2月に発表したハイパーコンバージド製品「VSPEX BLUE」《クリックで拡大》

 「ハイパーコンバージドインフラ」製品が話題を呼んでいる。ベンダーもIT部門も、異種コンポーネントが一体となって機能しなければならない環境で問題を軽減し、ワークロードの制約を緩和する方法を探しているからだ。

 ハイパーコンバージドインフラ製品は、データセンターに対する要求へのIT部門の対応を容易にするとうたわれている。このシステムでは、サーバ、ネットワーク、ストレージ(およびそれらを連係させるソフトウェア)が1つのパッケージに統合され、それらのサポートもパッケージの販売元から一括して提供される。そのため、導入展開をスピードアップでき、問題が発生した場合も、ベンダー間の責任の押し付け合いに振り回されずに済む。サポート窓口が一元化され、サポートを要する問題をタイムリーに解決できれば、頭痛の種が1つ減ることになる。

「EVO:RAIL」とは?

ITmedia マーケティング新着記事

news047.jpg

SASのCMOが語る マーケティング部門が社内の生成AI活用のけん引役に適している理由
データとアナリティクスの世界で半世紀近くにわたり知見を培ってきたSAS。同社のCMOに、...

news159.jpg

SALES ROBOTICSが「カスタマーサクセス支援サービス」を提供
SALES ROBOTICSは、カスタマーサクセスを実現する新サービスの提供を開始した。

news139.jpg

「Fortnite」を活用  朝日広告社がメタバース空間制作サービスとマーケティング支援を開始
朝日広告社は、人気ゲーム「Fortnite」に新たなゲームメタバース空間を公開した。また、...