2016年12月26日 15時00分 公開
特集/連載

Facebookが新しいスイッチ仕様を公表、100Gbpsデータセンターが現実にFacebookが超高速ネットワークでも標準規格を策定

Facebookは技術コミュニティーに100Gbpsのデータセンターポッドに関する仕様書を提供した。この仕様書では、仮想化とシステム管理、そして、ストレージとネットワークの機能に言及している。

[Ben Cole,TechTarget]
Facebookが進めているデータセンター関連規格策定プロジェクト「OCP」で100GbEクラスのネットワーク規格を公開した

 Facebookが手掛けるオープンソースの100Gbpsデータセンターポッドが完成した(ポッドは、サーバラックとスイッチなどから成るデータセンターの拡張モジュール)。このハイパースケールデータセンターを対象にしたテクノロジーでは、Facebookの第2世代のモジュラースイッチプラットフォーム「Backpack」を採用している。

 Facebookはデータセンターポッドの完成を2016年11月第2週に発表している。同社は、データセンターポッドの全コンポーネントの仕様をOpen Compute Project(OCP)に提出している。OCPは、データセンターのハードウェアを共有および開発する目的でFacebookが2011年に創立した業界団体だ。OCPのメンバーには、大手通信事業者、クラウドプロバイダー、金融機関などが名を連ねている。

 Facebookは40Gbpsから100Gbpsへネットワークインフラの移行を進めている。この新しいデータセンターポッドはデータセンターシステムとして中核的な役割を担う。多くの企業にとって、100Gbpsのネットワークインフラを用意するのは過大な投資だろう。だが、Facebookの場合は、重要な意味を持つ。

ITmedia マーケティング新着記事

news139.jpg

「TikTok For Business」誕生 中小企業支援やクリエイターとのマッチングで新展開も
TikTokでブランドの声を広げるための新しいプラットフォーム「TikTok For Business」が誕...

news066.jpg

「鬼滅」「あつ森」「恋つづ」他 10代男女が選ぶ2020年上半期流行ったもの――Simejiランキング
おなじみの「Simejiランキング」では、新型コロナウイルスやステイホームに影響を受けた...

news148.jpg

コロナ禍で「たすけあいの意識」が高まったと回答した人が66.9%――こくみん共済 coop調査
コロナ禍の意外な効用? 人と人との「たすけあい」の気持ちが強くなっているという調査...