2019年10月28日 08時00分 公開
特集/連載

エンドポイントはシンプルにVDIの端末用OSに最適な「IGEL OS」導入事例

資産管理会社のAberdeen Standard Investmentsは、VDIをグローバル展開するに当たって端末のOSに「IGEL OS」を採用した。IGELのツールによりWindowsからの移行も容易だったようだ。

[Cliff Saran,Computer Weekly]

 資産管理会社Aberdeen Standard Investmentsは、「IGEL OS」を使った仮想デスクトップインフラ(VDI)をグローバル展開した。同社によると、IGEL OSを利用することで新しい端末の配備と構成がほんの15分で可能になったという。

 IGEL OSは仮想環境へのアクセスに目的を限定したOSで、セキュリティが確保されたLinuxディストリビューションを使用している。そのため攻撃対象領域を非常に狭め、マルウェアからの防御を固めることができるというのがIGELの見解だ。

 Aberdeen Standard Investmentsは、IGELの「Universal Desktop Converter」を使って既存のWindows PCをIGEL OSのエンドポイントに変換した。同社によると、これによって全ての端末を標準化し、細かく集中管理できるようになったという。また、PCハードウェアの寿命も2〜3年延びたという。

 同社は合併によるAberdeen Asset ManagementとStandard Life両社の技術インフラの統合が、IGEL製品によってずっと容易になったと感じている。

 「Standard Lifeも合併時にIGELのソリューションを検討しており、既に幾つかのVDIを導入していた」と話すのは、Aberdeen Standard Investmentsでグローバルインフラプロジェクトマネジャーを務めるニコラス・チェース氏だ。




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