2019年10月28日 05時00分 公開
特集/連載

電機大手の「RPA」推進チームが、事業部門のRPA導入要請をあえて断った理由Schneider Electricが直面したRPA導入の障壁

大手電機メーカーSchneider Electricは、RPA(ロボティックプロセスオートメーション)の導入を進めている。同社のRPAの導入における障壁と、導入作業が長引く理由、そしてその解決策について説明する。

[John Moore,TechTarget]
画像

 大手電機メーカーSchneider ElectricのRPA(ロボティックプロセスオートメーション)導入に向けた取り組みは、壮大なRPA導入作業でも、幾つかの小さなステップから始まることを示している。同社はフランスに本社を構え、2018年度の収益は257億ユーロに上る。13万人の従業員を擁し、100カ国以上で事業を展開している。事業領域は、IoT(モノのインターネット)やビルディングオートメーション、工業オートメーション、データセンターインフラなど、幅広い分野に及ぶ。

 Schneider Electricで最高情報責任者(CIO)を務めるエリザベス・ハッケンソン氏は、全社的なRPAへの取り組みは、2018年半ばに本格的に始まり、2019年にはパイロットプロジェクトによってグローバル戦略への道筋を開いたと話す。「当社はRPAを使って、小規模なプロジェクトを幾つか始めることだけを考えていた。こうしたプロジェクトが成功したことから、2019年始めにグローバルチームを編成することになった」(ハッケンソン氏)

事業部門の要請があるにもかかわらずソフトウェアロボットを配置しない理由とは

ITmedia マーケティング新着記事

news154.jpg

孫消費急減、女性のLINE利用増――ソニー生命「シニアの生活意識調査2020」
毎年恒例の「シニアの生活意識調査」。2020年のシニアの傾向はどうなっているでしょう。

news137.jpg

米大統領選を巡る「アプリ対決」のゆくえ 「Trump 2020」 vs. 「Vote Joe」と「TikTok」 vs. 「Triller」
米国では2020年月の大統領選挙を前に選挙戦がますます活発化しています。関連するアプリ...

news143.jpg

店舗の滞在時間が減少、「20分未満」が約1.5倍に――凸版印刷とONE COMPATHが5万人買い物調査
電子チラシ「Shufoo!」を利用する全国の男女5万人を対象に実施した買い物に関する意識調...