2020年03月31日 05時00分 公開
特集/連載

VMwareが「コンテナ」市場でRed Hat、Dockerを追い抜く日VMwareのコンテナ市場での戦い【後編】

コンテナ市場の拡大に合わせて、Red HatやDockerなどのベンダーが新たな戦略を打ち出している。サーバ仮想化製品大手のVMwareも例外ではない。それぞれどんなアプローチを取っているのか。

[Paul Korzeniowski,TechTarget]

 アプリケーション開発における新たなアプローチとして、アプリケーションの実行環境を仮想化する「コンテナ」に注目が集まっている。これはGartnerやIHS Markitといった調査会社の調査結果が示す通りだ。市場をリードするのはRed HatとDockerの2社で、サーバ仮想化製品大手のVMwareは出遅れている。

 IBMは2019年7月、Red Hatを340億ドルで買収した。「IBMはこれまでのところ、Red Hatの経営にあまり変更を加えていない」と、調査会社IDCでソフトウェア定義コンピューティング担当リサーチディレクターを務めるゲーリー・チェン氏は説明する。IBMはRed Hatの技術を自社のクラウドサービスに組み込むことに重点を置いている。この買収を最大限に活用するためにIBMが今後さらなる介入を進めれば、Red Hat単体としての影響力が小さくなる可能性がある。

VMwareが勝ち抜く条件

ITmedia マーケティング新着記事

news052.jpg

Disney飛躍の立役者ボブ・アイガー氏が語る 「積み上げてきた価値を『崇拝』せず『尊重』せよ」
The Walt Disney Companyを巨大メディア企業に成長させた前CEOのボブ・アイガー氏が、レ...

news048.jpg

組織内のデータの半分以上が「ダークデータ」 回答者の66%――Splunk調査
「ダークデータ」とは活用できていない 、もしくは把握すらできていないデータのこと。

news153.jpg

「広告をきっかけにアプリをダウンロード」 回答者の46%――Criteo調査
コロナ禍におけるアプリユーザー動向調査レポート。日本のモバイルアプリユーザーはコン...