“脱クラウド”を成功させる5つのポイントクラウドからオンプレミスへの移行計画【後編】

オンプレミスからクラウドに移行したアプリケーションを再びオンプレミスに戻すときには、入念な準備が必要になる。移行を安全に成功させるポイントを説明する。

2020年05月14日 05時00分 公開
[Alan R. EarlsTechTarget]

 コストの予想しづらさといったクラウド特有の課題やITインフラの拡張、法規制の変化などがきっかけで、クラウドで動かしていたアプリケーションをオンプレミスに戻すことがある。こうした“脱クラウド”計画を成功させるには、どのようなことに気を付ければよいのか。前編「あなたの会社が“脱クラウド”すべき理由」に引き続き、クラウドからオンプレミスへ移行するときのポイントを説明する。

脱クラウドに取り組む5つのポイント

 脱クラウドに取り組むときは、最初にクラウドへ移行したときと工程の順番を逆にするだけにする方法が最も単純だと、Gartnerでアナリストを務めるブランドン・メドフォード氏は言う。しかし残念ながら、クラウド出口戦略の実行はそれほど容易なものではない。脱クラウドに魔法のつえはなく、常にケースバイケースで実施することになる。

 クラウドから離脱するには、移行の手順をカスタマイズすることが必要になる。全ての脱クラウド戦略には考慮すべき重要なポイントが5つあると、ソフトウェア開発企業iTechArt Groupでシニアソフトウェアエンジニアリングマネジャーを務めるアレックス・ソコロフ氏は考える。ソコロフ氏が指摘するポイントは以下の5つだ。

ITmedia マーケティング新着記事

news053.jpg

「docomo Ad Network」 高LTVユーザーのみに広告配信ができる顧客セグメントを追加
D2Cは顧客生涯価値が高くなることが見込まれるセグメントを抽出し、新たなセグメント情報...

news135.png

インターネットの利用環境、女性の66%は「スマホのみ」――LINEヤフー調査
LINEヤフーが実施した2023年下期のインターネット利用環境に関する調査結果です。

news108.png

LINEで求職者に合った採用情報を配信 No Companyが「チャットボット for 採用マーケティング」を提供開始
就活生が身近に利用しているLINEを通して手軽に自社の採用情報を受け取れる環境を作れる。