コストの予想しづらさといったクラウド特有の課題やITインフラの拡張、法規制の変化などがきっかけで、クラウドで動かしていたアプリケーションをオンプレミスに戻すことがある。こうした“脱クラウド”計画を成功させるには、どのようなことに気を付ければよいのか。前編「あなたの会社が“脱クラウド”すべき理由」に引き続き、クラウドからオンプレミスへ移行するときのポイントを説明する。
脱クラウドに取り組むときは、最初にクラウドへ移行したときと工程の順番を逆にするだけにする方法が最も単純だと、Gartnerでアナリストを務めるブランドン・メドフォード氏は言う。しかし残念ながら、クラウド出口戦略の実行はそれほど容易なものではない。脱クラウドに魔法のつえはなく、常にケースバイケースで実施することになる。
クラウドから離脱するには、移行の手順をカスタマイズすることが必要になる。全ての脱クラウド戦略には考慮すべき重要なポイントが5つあると、ソフトウェア開発企業iTechArt Groupでシニアソフトウェアエンジニアリングマネジャーを務めるアレックス・ソコロフ氏は考える。ソコロフ氏が指摘するポイントは以下の5つだ。
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