AWS基本資格「AWS認定クラウドプラクティショナー」をあえて取る理由「AWS Certification」の受かり方【中編】

AWS認定資格「AWS Certification」のうち、最も基本的な資格が「AWS認定クラウドプラクティショナー」だ。能力をアピールしたい人にとって、あえてAWS認定クラウドプラクティショナーを取得する意味とは。

2021年02月19日 05時00分 公開
[George LawtonTechTarget]

 Amazon Web Servicesは、同名クラウドサービス群に関するスキルと知識の認定資格「AWS Certification」を提供している。ITプロフェッショナルはAWS Certificationの各資格を取得することで、AWSに関する自身の能力を証明できる。収入アップにつながることもあるだろう。

 前編「いまさら聞けないAWS資格『AWS Certification』の基礎 4カテゴリーの違いは」は、AWS Certificationの各資格がレベルに応じた4つのカテゴリーに分かれていることを説明した。全部で12種類あるAWS Certificationの資格のうち、一番基本的な資格が「AWS Certified Cloud Practitioner」(AWS認定クラウドプラクティショナー)だ。

基本資格「AWS認定クラウドプラクティショナー」を取得する意味は

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