定額料金で業務PCが利用できる「PCaaS」は、複数のベンダーが提供している。適切なPCaaSを選ぶためには、何に注意すればよいのか。主要なポイントを説明する。
市場では、さまざまなベンダーがPCのサブスクリプションサービス「PCaaS」(PCaaS)を提供している。PCaaSの選定時には、考慮が必要なポイントが幾つかある。
まずは契約に関する重要な項目を確かめる必要がある。主要な項目は以下の通りだ。
PCaaSで利用可能なPCの種類や利用可能なアプリケーション、オプションサービスも確認するとよい。料金体系を理解し、予期しないコストが発生する可能性がないかどうかを確認することも重要だ。
IT部門は、候補となるPCaaSの長期の総所有コスト(TCO)を判断する。その後PCの調達やデプロイ(利用できる状態にすること)、管理、監視、更新、撤去といった今までのPCの管理作業にかかっていたTCOと、PCaaSのTCOを比較する。
第4回は、Dell TechnologiesのPCaaS「Dell PC as a Service」のサービス内容を詳しく説明する。
米国TechTargetの豊富な記事の中から、最新技術解説や注目分野の製品比較、海外企業のIT製品導入事例などを厳選してお届けします。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
なぜクラウド全盛の今「メインフレーム」が再び脚光を浴びるのか
メインフレームを支える人材の高齢化が進み、企業の基幹IT運用に大きなリスクが迫っている。一方で、メインフレームは再評価の時を迎えている。

「サイト内検索」&「ライブチャット」売れ筋TOP5(2025年5月)
今週は、サイト内検索ツールとライブチャットの国内売れ筋TOP5をそれぞれ紹介します。

「ECプラットフォーム」売れ筋TOP10(2025年5月)
今週は、ECプラットフォーム製品(ECサイト構築ツール)の国内売れ筋TOP10を紹介します。

「パーソナライゼーション」&「A/Bテスト」ツール売れ筋TOP5(2025年5月)
今週は、パーソナライゼーション製品と「A/Bテスト」ツールの国内売れ筋各TOP5を紹介し...