定額料金で業務PCが利用できる「PCaaS」は、複数のベンダーが提供している。適切なPCaaSを選ぶためには、何に注意すればよいのか。主要なポイントを説明する。
市場では、さまざまなベンダーがPCのサブスクリプションサービス「PCaaS」(PCaaS)を提供している。PCaaSの選定時には、考慮が必要なポイントが幾つかある。
まずは契約に関する重要な項目を確かめる必要がある。主要な項目は以下の通りだ。
PCaaSで利用可能なPCの種類や利用可能なアプリケーション、オプションサービスも確認するとよい。料金体系を理解し、予期しないコストが発生する可能性がないかどうかを確認することも重要だ。
IT部門は、候補となるPCaaSの長期の総所有コスト(TCO)を判断する。その後PCの調達やデプロイ(利用できる状態にすること)、管理、監視、更新、撤去といった今までのPCの管理作業にかかっていたTCOと、PCaaSのTCOを比較する。
第4回は、Dell TechnologiesのPCaaS「Dell PC as a Service」のサービス内容を詳しく説明する。
米国TechTargetの豊富な記事の中から、最新技術解説や注目分野の製品比較、海外企業のIT製品導入事例などを厳選してお届けします。
高齢男性はレジ待ちが苦手、女性は待たないためにアプリを活用――アイリッジ調査
実店舗を持つ企業が「アプリでどのようなユーザー体験を提供すべきか」を考えるヒントが...
IASがブランドセーフティーの計測を拡張 誤報に関するレポートを追加
IASは、ブランドセーフティーと適合性の計測ソリューションを拡張し、誤報とともに広告が...
【Googleが公式見解を発表】中古ドメインを絶対に使ってはいけない理由とは?
Googleが中古ドメインの不正利用を禁止を公式に発表しました。その理由や今後の対応につ...