PC選びを簡単にする6つの基本スペックの知識とは。直近1週間の人気コンテンツをランキング形式で紹介します。
今週最も多く読まれた記事は、「徹底入門:ノートPC選びに失敗しないための6つの基本スペック」でした。この記事では、データ量の単位やプロセッサ、メモリなどPCの基本技術を解説しています。分かっているようで分かっていないことも多い技術を理解することで、PC選びが楽しくなると紹介しています。
2位の「iPad、Androidと比較してWindows 8タブレットを選んだわけ」は、自分のPCを仮想化したい筆者が、外出先から仮想デスクトップにアクセスする端末を検討した結果、Windows 8タブレットにたどり着いたというお話です。なぜ、Windows 8タブレットを選んだのか? その意外な理由を明らかにしています。
3位にはセキュリティ関連記事「『PDFだと思ったらマルウェア』 “Mac安全神話”を崩す奇策」が入りました。「OSX/Janicab.A」と命名されたMacマルウェアが、ファイル名の文字順番を変えることでユーザーをだまし、PDFファイルに見せかけた悪質なアプリケーションを実行させているそうです。ファイル名の順番を変えるという、古くて新しい手法を使ったこのマルウェアの対策を考察します。
4位の「iPad miniを導入した広陵高等学校、『ITは生徒の進路も変える』」は、野球の名門としても知られる広島市の私立広陵高等学校の教頭先生への取材記事です。同校では、教員と生徒がiPad miniを中心としたIT製品を活用し、授業や校務に利用するIT環境を充実させているとのこと。その用途はペーパーレス会議から学力向上まで多彩ですが、生徒の可能性を引き出す手段としてITを活用しているという教育現場での取り組みを伝えています。
5位には、「Windows XPサポート終了、まだリスクを分かっていない人のための処方箋」が入りました。Windows XPサポート終了後の問題について注意をあらためて喚起する記事です。特に「まだ時間があるじゃないか」という誤解を持っている中小企業のIT管理者やサポートを担当する外部のIT業者に、現実的な対応を促しています。6位の「『iWork』だけではない iPadを仕事モードに変える必携アプリ」は、メール、メッセージング、Office関連など、仕事をする上で欠かせない代表的なiPad向けアプリケーションを紹介します。
7位には「生まれる前からライフログ管理――タブレット活用の電子母子健康手帳が医療を変える」がランクインしました。日本発の母子健康手帳を標準的な形式で電子化し、タブレットで活用する取り組みを紹介しています。標準化に取り組む委員会が設立され、今後1年以内をメドに標準化の様式の策定を目指すそうです。8位の「DeNAが作った学習アプリを導入する公立小学校とは?」は、ディー・エヌ・エー(DeNA)が開発した学習アプリ「アプリゼミ」を導入した公立小学校の事例をはじめとする、教育機関でのIT導入事例、教育機関向けの新製品に関するニュースを紹介しています。
9位は「次の本命『フラッシュストレージ』、その寿命を延ばす技術とは」が入りました。企業のデータセンターで使える高機能なフラッシュベースのストレージアレイへと進化しているSSD(Solid State Drive)に関する記事です。書き込みサイクルの限界に達すると不安定になるSSDを企業システムで活用するための改善方法を探ります。
10位は学校用SNSの記事です。「CEOが全国行脚、“現場目線”で改善を続ける学校用SNS『ednity』」では、「ednity」という学校用SNSを提供する企業のCEOが、教育現場を訪ねて改善を繰り返していくその様子をリポートしています。興味を持たれた記事はありましたでしょうか。来週もお楽しみに。
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