ハイブリッドクラウド環境での理想的なDR方式と製品選定ポイント理想的なクラウド基盤を構築する方法【第4回】(1/3 ページ)

ハイブリッドクラウドを実現する際に考えておきたいのがDR(事業継続)だ。DRを構成する4つの技術要素とともに、可用性を高める仕組み、バックアップ/DRソリューション選定のポイントを解説する。

2015年10月26日 08時00分 公開
[木島 亮伊藤忠テクノソリューションズ]

 今回は、ハイブリッドクラウド環境のDR(事業継続)を検討する。実現方式と製品選定のポイントを下記の流れで解説する。

1 DRの技術要素を理解する
2 プラベート/パブリッククラウド、それぞれの可用性を高める
 2-1 バックアップしデータを保護する
 2-2 クラスタ化し、サービスの可用性を高める
3 DRを考える
 3-1 バックアップデータをパブリッククラウドにレプケーションする
 3-2 プライマリデータをプラベート/パブリッククラウド間でレプリケーションする
 3-3 プライベート/パブリッククラウドでグローバルクラスタを構成する
4 見えてきた、次世代ハイブリッドクラウドDRソリューション

1.DRの技術要素を理解する

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