2016年、デルは直接販売中心からパートナー販売中心へビジネスモデルを変えた。パートナー企業にとってはどのようなインパクトをもたらすのだろうか。同社マーケティング本部長の清水 博氏に話を聞いた。
「直接販売中心からパートナー販売中心への歴史的なビジネスモデル転換」──2016年、デルはパートナービジネスという大海原へいよいよ本格的に漕ぎ出す。かつて「デルモデル」という独自のPC直販モデルで一世を風靡(ふうび)し、またたく間に大成長を果たした同社。ここにきて従来の直販モデル中心のビジネスモデルを大きく転換し、パートナーとの協業に大きく重心をシフトした。
この大転換にはどのような意図や背景があり、そしてIT商材を取り扱うディストリビューターやリセラーにとってどのようなインパクトをもたらすのだろうか。同社の日本におけるパートナービジネス戦略について、マーケティング本部長の清水 博氏に話を聞いた。
「ディストリビューター」「リセラー」という言葉の厳密な定義付けはないが、本稿では次のように位置付けている。
SASのCMOが語る マーケティング部門が社内の生成AI活用のけん引役に適している理由
データとアナリティクスの世界で半世紀近くにわたり知見を培ってきたSAS。同社のCMOに、...
SALES ROBOTICSが「カスタマーサクセス支援サービス」を提供
SALES ROBOTICSは、カスタマーサクセスを実現する新サービスの提供を開始した。
「Fortnite」を活用 朝日広告社がメタバース空間制作サービスとマーケティング支援を開始
朝日広告社は、人気ゲーム「Fortnite」に新たなゲームメタバース空間を公開した。また、...