Web会議を実施する主な目的に「コミュニケーション」「コラボレーション」「プレゼンテーション」がある。中でもコミュニケーションに適したWeb会議ツールは、どのような観点で選べばよいのか。
米国では新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大を機に、テレワークや遠隔診療が一般化した。個人や教育機関、政府機関が日常的にWeb会議を実施するようにもなった。Web会議ツールは利用が拡大しているだけでなく、その機能も進化を続けている。
これまでテレワークは、同僚の顔の表情や声のトーン、目線などの非言語的なしぐさが分かりにくいことが大きな問題だった。Web会議ツールの普及によって、リモートで働く人も、こうした要素を盛り込んだコミュニケーションを取りやすくなった。Web会議は、人々がチームで仕事をするときに重要な役割を果たすようになっている。
組織がWeb会議ツールを使用する主な目的は、次の3つだ。
本連載は目的別に、Web会議ツールの選び方のポイントを説明する。
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