優秀なIT人材が逃げる“駄目な求人票”とは?「ITスキルギャップ」を埋める方法【第3回】

企業は自社にとっての理想的な人材を求めて求人票を出す。求める要件を明記することは大切だが、欲張り過ぎると社内の「ITスキルギャップ」を加速させてしまう可能性がある。それはなぜなのか。

2021年07月28日 05時00分 公開
[Stephen J. BigelowTechTarget]

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 第2回「IT人材の争奪戦も影響? 『ITスキルギャップ』が深刻化する原因は」は、企業がIT人材に求めるスキルと企業内の実際のスキルとのギャップである「ITスキルギャップ」を引き起こす要因を紹介した。第3回の本稿は、ITスキルギャップが企業のビジネスに及ぼす影響を解説する。

 企業は概して、少ない労力で多くの見返りを得ようとする。採用においても同様だ。採用人数を抑えたいがために、複雑な役割を複数担当できる人材を求める。

「ITスキルギャップ」を深刻化させる“駄目な求人票”

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