2011年08月23日 09時00分 公開
特集/連載

在宅診療にも対応するクラウド型電子カルテ「イージーカルテWeb2.0」診療所向け電子カルテ製品紹介:グローバルソフトウェア

患者の高齢化や介護との連携により、患者宅での診療の機会が今後増えると予想される。そうした在宅医療の支援機能を提供する電子カルテを紹介する。

[翁長 潤,TechTargetジャパン]
photo グローバルソフトウェアの阿藤氏

 2006年の「在宅療養支援診療所」制度設立を受け、2009年の在宅患者数は2006年から11万人増の19万4000人にまで拡大した。高齢化に伴い、その数は今後さらに増加すると予想される。医師にとって患者の自宅や外出先で診療する際には、いつでもどこでも患者情報にアクセスできる仕組みが求められる。

 グローバルソフトウェアは2011年9月、在宅診療支援にも対応するクリニック向け電子カルテ「イージーカルテWeb2.0」を提供開始する予定だ。その特徴として、同社の営業本部 医療営業部 部長 阿藤知憲氏は「クラウド型電子カルテ」「iPadなどのモバイル端末対応システムとの連携」「在宅診療の支援機能」の3点を挙げている。

クラウド型電子カルテ「イージーカルテWeb2.0」

 イージーカルテWeb2.0は、電子カルテやオーダーリング、医事会計機能などをインターネット経由で利用するクラウドサービス。サーバの購入や運用に掛かるコストを削減したり、震災・火災などの災害時におけるデータ紛失のリスクを軽減できる(関連記事:先進病院が進める「医療クラウド」構築事例)。また、日医標準レセプトソフト「ORCA」とデータ連携が可能で、ORCAを既に導入済みの場合はそのまま継続利用もできる。

photo イージーカルテWeb2.0画面。過去カルテや既往歴などを表示するパネル(画面左)、新規カルテ作成パネル(画面右)、入力パネル(画面下)の3つで構成される《クリックで拡大》

ITmedia マーケティング新着記事

news118.jpg

コロナ禍で変わる広報活動、最も伸びた利用ツールは「Zoom」――本田事務所とベクトルが調査
8割の広報人材が新型コロナで「広報活動に影響が出た」と回答。「広報は変わる」と考える...

news058.jpg

「バンダイチャンネル」が実践する解約防止術
サブスクリプションビジネス成功の第一歩はユーザーの解約防止にあり。その実践事例を「...

news026.jpg

成長戦略としての「D2C」
「ITmedia マーケティング」では、気になるマーケティングトレンドをeBookにまとめて不定...