米Microsoftの「Office 365」と「Office 2013」、さらにそれぞれと競合する他社製品の機能と特徴を比較。直近1週間の人気コンテンツをランキング形式で紹介します。
今週最も多く読まれた記事は、「徹底比較:Office 365、Office 2013、無料オフィスの意外な勝者は?」でした。「Microsoft Office」と競合するオープンソースのオフィススイート製品を比較した記事です。オフィススイート製品の選択には機能比較と同時に、費用とアプリの管理作業にかける労力も考慮しなくてはなりません。この記事では「Office 365 vs. Office 2013」「オープンソース vs. Office 2013」という比較によって、生産性向上をいかに実現するかを解説しています。
TechTargetジャパンは、企業のIT担当者なら知っておきたいIT技術の入門記事を集約したテーマサイト「『知ってるつもり』では恥ずかしい 基礎から学ぶ、新入社員に教えたい『IT新常識』」を開設しました。本テーマサイトの開設を記念して、米Appleの7.9インチタブレット「iPad mini 3 Wi-Fi 16GB」(色はシルバー)を抽選でプレゼントします。
2位は「『Windows 10』へはいつ移行するのが正しいのか」が入りました。「Windows XP」から「Windows 7」へと移行したユーザーにスポットを当て、そこから「Windows 10」への更新について解説しています。XPから7への移行では多くのユーザーが混乱と負担を感じ、いまだに生々しい「悪夢」として記憶していることが知られているからです。Windows 10へのアップデートで再び苦労を重ねることになるのかどうか。最も気になる点を説明します。
3位にランクインしたのは「賢者の製品選び:“お手頃”ノートPCの良しあしは『タッチパッド』を見る――失敗しないポイントをまとめた」です。価格が下落傾向にあるノートPC。その状況を見ると、ユーザーとしては値段の割に価値があるノートPCはどれか、ということが気になります。「バジェットノートPC」と呼ばれるお手頃価格の製品の中から最良のものを選ぶコツを解説します。ディスプレーやタッチパッド、パフォーマンスといった項目ごとに評価するポイントを分かりやすく紹介しています。
4位には「賢者の製品選び:片手スマホ派なら即買いの『お勧めコンパクトスマホ』ベスト5」が入りました。スマートフォン提供メーカーの多くが、5インチ未満の高品質なモデルを出しても、それほどもうからないと認識しているようです。しかし、いつでも片手で使えるスマートフォンを求めるユーザーは多いはずです。そうしたニーズに合う5つの製品を挙げ、それぞれの長所、短所を解説します。
5位は「不評のモバイルアプリを『使いたい』と思わせるたった1つの工夫」です。従業員に自社のモバイル戦略を受け入れてもらうために、IT部門は何をすべきなのかを解説した記事です。IT部門は業務命令として、従業員に自社開発したアプリの使用を命じることも可能です。しかし、現実問題としてユーザーエクスペリエンスが悪ければ結局は次第に使われなくなっていきます。そうしたことを起きないようにするにはどうすればよいのか、「ユーザーエクスペリエンスの分析と設計」「アジャイル開発手法」などの項目に分け、詳細に解説します。
6位には「サポート終了目前、『Windows Server 2003』の継続利用は“初めから負けると決まった賭け”」がランクインしました。サポート終了まで半年を切った「Windows Server 2003」の移行問題。サポートが切れても継続利用することがなぜ「負け」なのか、そうであるならどうすればよいのか。そして移行にはどんな苦労が伴うのかを詳細に解説しています。
7位には「オープンソースのオフィスソフト比較:『LibreOffice』vs.『OpenOffice』」がランクインしました。無償のオープンソースオフィススイート製品である「Apache OpenOffice」と「LibreOffice」、そしてMicrosoft Officeを比較検証した記事です。生産性向上とコストの兼ね合いで選択はさまざまに分かれるはずですが、この記事ではその見極めるポイントを解説しています。1位の記事と併読されると、より理解が深まるはずです。
8位の「AppleとIBMは“都合のいい関係”? 『iOS提携』の今後が気になる」は、提携が発表されて久しい米Appleと米IBM両社の関係と今後の行方を占う記事です。「(両社は)お互いを必要としている。AppleはIBMを必要としているし、IBMはそれ以上にAppleを必要としている」といった専門家の意見を紹介しています。
9位は「パスワードだけでは不安な人に贈る『多要素認証製品』8選」です。ID/パスワード認証の限界が指摘される中、注目度が高まりつつあるのが多要素認証製品です。複数の方法で本人確認を求める多要素認証技術は、企業のリソースやアプリケーションへのアクセス、オンライン取引をしようとするエンドユーザーのセキュリティを強化します。8つの関連製品を取り上げ、選択の決め手を解説します。
10位には「全ての『Windows 8/8.1』デバイスをあなた色に染める、設定同期機能とは」が入りました。Windows 8/8.1が備える便利な機能の1つに、クライアントPC間でさまざまな設定を同期できることがあります。機能の具体的な内容を紹介するとともに、ビジネス環境での活用における注意点についても解説します。
興味を持たれた記事はありましたでしょうか。来週もお楽しみに。
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