2021年08月01日 11時30分 公開
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AppleへのEU警告が浮き彫りにした「App Store」の「情報の非対称性」問題とは?Apple「App Store」の“光と影”【第2回】

EU欧州委員会によるAppleへの警告は、「App Store」が抱える問題を浮き彫りにした。専門会は、App StoreにおけるAppleの慣行が「情報の非対称性」を招いていると指摘する。どういうことなのか。

[Makenzie Holland,TechTarget]

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 欧州連合(EU)の欧州委員会は2021年4月、Appleに対して反トラスト法(独占禁止法)違反の疑いがあると警告する「意義告知書」を送付した。Appleの音楽サービス「Apple Music」と競合する音楽ストリーミングアプリケーションに対する、App Storeの2つの慣行(詳細は第1回「EUはなぜAppleに警告したのか? 『App Store』の“あの慣行”を問題視」を参照)を問題視した。

 音楽ストリーミングサービス運営のSpotifyが2019年、Appleが反トラスト法に違反しているとの申し立てをしたことが、今回の異議告知の発端だった。Appleを批判しているのはSpotifyだけではない。オンラインゲーム「Fortnite」を開発したEpic Gamesは2020年8月、同様の理由でAppleに対する反トラスト法違反訴訟を起こすと共に、アプリケーションストア「Google Play」の慣行をめぐってGoogleも提訴した。

専門家が問題視 App Storeの「情報の非対称性」とは

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