2021年09月14日 05時00分 公開
特集/連載

「ダウンタイム」が招くコストを正確に見積もる方法ダウンタイム対策としての「レジリエンス」【前編】

ダウンタイムは重大な損失につながりかねない。評判を損ねたり、売り上げを失ったり、余計なITコストが発生したりする恐れがある。こうしたコストを見積もる方法は。

[John EdwardsTechTarget]

 どのような企業にとっても、ダウンタイム(システムの停止時間)に伴うコストは高くつく。どのくらいのコストがかかるかは、「ダウンタイムがどのくらい長かったか」「いつ発生したか」などさまざまな要因に左右される。重要なことは「ダウンタイムの発生を計画していたかどうか」であり、これが最もコストを左右する可能性がある。

 計画的なダウンタイムと計画外のダウンタイムの重要な違いとは何か。それは計画的ダウンタイムの場合は、企業には追加の選択肢があることだと、調査会社Info-Tech Research Groupのインフラリサーチアドバイザーを務めるフランク・トロバト氏は説明する。計画的ダウンタイムならば適切な次善策を講じたり、緊急性のないタスクを先送りしたりできる。

 だが計画外ダウンタイムが発生すると、企業はこうした方策の準備ができておらず、金銭だけでなく、それ以外のコストも強いられる恐れがある。売り上げが失われ、生産性が低下し、評判に傷がつきかねない。

ダウンタイムのコストを見積もる方法

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