2015年春にもいよいよ登場するかといわれる「Windows 9」の気になる機能は? 直近1週間の人気コンテンツをランキング形式で紹介します。
今週最も多く読まれた記事は、「待望の『Windows 9』登場へ、思わず手が伸びる新機能とは?」でした。「Windows 9」(仮称)は2015年春に登場とのうわさが出ており、どんな新機能が搭載されることになるのか、そろそろ気になり始めた方が多いのではないでしょうか。スタートメニューがどうなるのかなど、Windows 8.1で追加された新機能を基に論考しています。
2位は、「『Windowsを卒業したい』と考えるユーザーの気持ちをなえさせる現実的な課題」が入りました。記事では、Windowsはこれからも市場で生き残り続け、ユーザーが手放すことはないと指摘しています。同時に、将来を考えWindowsを効率的に管理する方法を探し続けることはやめてはならないとも忠告しています。
3位にランクインしたのは、「実は大ニュースかもしれないAppleとIBMの『iOS提携』」です。米Appleは「iOS」に関して米IBMと業務提携を結びました。この提携に対するさまざまなとらえ方を紹介するとともに、 米Googleと米Microsoftへの影響についても解説しています。
4位にはセキュリティ関連記事「『Google Chrome』で周囲の会話が“ダダ漏れ”? 音声検索機能に危険はないか」が入りました。「Google Chrome」の音声認識機能に関連したバグにより、電話や会話を盗聴される可能性があるという懸念について掘り下げています。音声検索で会話を盗聴されるというのはなぜ? と思われる読者もいるかもしれません。記事では、そのぞっとする手口についても解説されています。
5位は「『スマホアプリ開発』はここまで簡単に――作業はコピペ、開発期間は数日」です。フルタイムの仕事を持ちながら、趣味でモバイルアプリの開発をしているという人物が、いかに効率的に趣味の分野での作業を進めているかを解説しています。開発支援サービスやコミュニティーを活用することが鍵のようです。
6位には「広告はなぜ“炎上”し、どのように広がるのか――世界を敵に回さない4つの秘訣」がランクインしました。ネット上の企業広告はどのようにして炎上にまで至るのかを解説、予防策にも言及しています。
7位には「5分で分かるGoogle Compute Engine AWS、Azureにはない特徴とは」がランクインしました。GoogleのIaaS「Google Compute Engine」の主な特徴をMicrosoft Azure、AWSとの比較と共に紹介しています。
8位の「スマホもアプリも『私物』を使いたがる社員、それを止めたいIT担当者」は、私物端末の業務利用(BYOD)をめぐるIT担当者とビジネスユーザーのせめぎ合いの実際を紹介。両者の落としどころをどう見つけていくのかについてのヒントも解説しています。
9位は「セキュリティ担当者を“燃え尽き症候群”にしない3つのおきて」です。各担当者に多大な負担がのしかかっているといわれる情報セキュリティ分野。この分野のエキスパートが疲弊したチームを救うための3つの方策を提案しています。
10位には「徹底レビュー:韓国Samsungの3万円台PC『Chromebook 2』は“GALAXYの再来”か、単なる安物PCか」が入りました。単なる安物PCならたとえ3万円台でもバカバカしい買い物になってしまいます。記事によれば、そこまでの心配はこの製品には無用のようです。記事は、今後「Chromebook」の比較検討をしていく上で役に立つポイントも提供しています。
興味を持たれた記事はありましたでしょうか。来週もお楽しみに。
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