Microsoftは4月初めにニューオーリンズで開催した「Microsoft Envision 2016」の冒頭で「ブロックチェーン」技術の開発に向けて40社余りで構成される銀行グループと提携したことを明らかにした。ブロックチェーンは、暗号通貨「ビットコイン」の基盤となる技術だ。
分散手法や元帳といった堅苦しい用語が入り交じった発表は、ニューオーリンズの名物料理「クロウフィッシュエトフェ」のディナーやフレンチクオーター地区の夜には似つかわしくない取り合わせのようにも思えた。だが、あらゆる種類の取引履歴を保存できるブロックチェーン技術は、コスト削減と不正防止の手段としてIT企業や金融関連企業の間で大きな注目を集めており、Microsoftも今回の提携を非常に重視している。
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