テレワーク時の注意点も

「リモートアクセスVPN」ではなく「拠点間VPN」を導入すべき4つの理由

通信の安全性を確保する手段の一つとして「拠点間VPN」がある。ニーズに合致している場合はセキュリティを向上させる有効な手段になる。一方で導入に当たって注意すべき点もある。

 企業の拠点同士を安全に接続する「拠点間VPN」(VPN:仮想プライベートネットワーク)には、VPN用のクライアントソフトウェア(以下、VPNクライアント)を使ってクライアント端末から拠点に接続する「リモートアクセスVPN」では得られないメリットがある。ただしメリットを得られるかどうかは、組織のニーズ、従業員数、コストなどに左右される。

 拠点間VPNは一般的に「VPNゲートウェイ」という専用機器を使って2拠点間を安全に接続する。クライアント端末にVPNクライアントをインストールする必要がない。ただし従業員数が少ない組織の場合、コスト効率ではリモートアクセスVPNの方が高くなる可能性がある。

拠点間VPNの4つのメリット

1.セキュリティ

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