調査結果によると、パンデミックの収束は従業員の離職を後押しする可能性がある。離職の兆候は、“ある時間”を調べることで分かるという。それは何なのか。
前編「『テレワーク許可』の企業が『完全オフィス出社』に戻すと離職率が上がる?」は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミック(世界的大流行)収束後に労働者が求める働き方を紹介した。後編となる本稿は、離職を考える従業員がどのような兆候を出すかを紹介する。
パンデミック収束に伴って企業が抱えるリスクの一つに、「従業員の中に蓄積されてきた離職願望が解き放たれる可能性」がある。2021年4月に保険会社Prudential Financialが発表した米国の労働者調査『Pulse of the American Worker』によると、4人に1人の労働者がパンデミック収束に伴って新しい職を探す意向だ。この調査は、同社の代理で調査会社Morning Consultが2021年3月に米国のワーカー2000人に対して実施した。
企業が参考にすべきなのは、離職寸前の従業員が示す兆候だ。
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