「VMware Horizon View」「Citrix XenDesktop」「Microsoft VDI」といったデスクトップ仮想化の主要製品の機能について紹介する。
デスクトップ仮想化の主要製品といえば、「VMware Horizon View」「Citrix XenDesktop」「Microsoft VDI」の3つが挙げられる。これらの製品の特徴や違いを解説する上で、デスクトップ仮想化の歴史について簡単におさらいしたい。
デスクトップ仮想化の歴史は、「Windows NT Server Terminal Server Edition」によるサーバ共有型のデスクトップ仮想化でスタートした。ユーザーはターミナルサーバへログインし、リモート環境のアプリケーションを利用することで、当時の非力なクライアントからアプリケーションを利用するのに比べ、数段効率的にアプリケーション利用することができた。さらに「Citrix Metaframe」(現:「Citrix XenApp」)をアドオンすれば、ターミナルサーバの機能を強化することができ、ユーザーの利便性を上げることができた。
一方で、x86アーキテクチャのサーバを仮想化する技術は「VMware ESX」から始まり、「Citrix XenServer」「Microsoft Hyper-V」など多くのサーバ仮想化製品が追随してきた。各サーバ仮想化製品は、デスクトップ仮想化に対応するために機能を拡張し続けている。
SASのCMOが語る マーケティング部門が社内の生成AI活用のけん引役に適している理由
データとアナリティクスの世界で半世紀近くにわたり知見を培ってきたSAS。同社のCMOに、...
SALES ROBOTICSが「カスタマーサクセス支援サービス」を提供
SALES ROBOTICSは、カスタマーサクセスを実現する新サービスの提供を開始した。
「Fortnite」を活用 朝日広告社がメタバース空間制作サービスとマーケティング支援を開始
朝日広告社は、人気ゲーム「Fortnite」に新たなゲームメタバース空間を公開した。また、...