人気タブレットの双璧ともいえる「iPad Pro」「Surface Pro 4」。あなたはどちらの端末が欲しいですか。最新記事ランキングから編集部のお薦め記事を紹介します。
編集部お薦め記事は、10位「『iPad Pro』アプリはどうなる? AppleとIBMの“iOS提携”に目を輝かせる人々」です。この記事は、米IBMと米Appleとの提携の1つの成果として、スマートフォン「iPhone」とタブレット「iPad」向けのビジネスアプリが100本に到達したことを伝えています。Appleは法人分野への進出拡大を目指す方針を積極的に主張し、IBMや米Cisco Systems、米Boxなどとの提携を結んでいます。法人向け分野といえば米Microsoftが君臨する市場。Apple、Microsoftの両社は2015年に「iPad Pro」「Surface Pro 4」をそれぞれ発表し、特にタブレット領域のシェア拡大争いを繰り広げています。今回はiPad Pro、Surface Pro 4のどちらが覇権を握るのかについて関連記事から探ります。
ディスプレイは12.9型、iPadでは最速のプロセッサを搭載し、RAMもこれまでの2倍に増やしたiPad Proの売りは「ノートPCと同じことができる」ことです。この記事では、iPad Proをビジネスユースとパーソナルユースで試用し、スペックや実際の使い勝手を検証しています。2つのアプリケーションを異なるウィンドウに表示させることができるiOS 9の新機能「Split View」や、iOS版「Microsoft Office」の使用感など企業が気になる点も詳細に紹介しています。
Appleがビジネスユーザーのために作った最初の2-in-1型タブレット(キーボードを着脱できるタブレット)として熱い視線を集めるiPad Proですが、それだけにキーボードの使い勝手は気になるところです。この記事は、iPad Proで利用する「Smart Keyboard」を徹底レビュー。Smart KeyboardはBluetoothを使用せず、新しいコネクタ「Smart Connector」を使用します。充電を気にする必要がなく、Bluetoothキーボードとは違って起動時に遅延が生じることもありません。記事を読むことでSmart Keyboardをどのように利用するのかをはっきりイメージすることができるでしょう。
iPad Proがタブレット側からノートPCの機能、使い勝手を取り込みながら進化しているとすると、Microsoftの「Surface Pro」シリーズは、ノートPCのタブレット化という方向性で開発された端末だといえるでしょう。この記事では、Surface Proの最新モデル「Surface Pro 4」を徹底レビューしています。前モデルの「Surface Pro 3」はWindowsタブレットの“最高峰”との評価を受けた製品ですが、後継機はどのような進化を遂げているのか気になります。仕事をする上で十分に使えるものなのかどうかについて、このレビューはSurface Pro 4の実力にお墨付きを与えています。情報端末をノートPCからタブレットへ変更することを検討している企業には、検討資料として十分な内容でしょう。
Microsoftは、米Intelのプロセッサ「Core i7」搭載モデルのSurface Pro 4を2016年1月22日から国内発売すると発表しました。それ以前からSurface Pro 4に関してはさまざまな情報が飛び交っていました。この記事はそうした状況の中で公開されたものです。ここで取り上げた接続規格「NVMe」準拠の超高速SSD(ソリッドステートドライブ)は、データ活用のレイテンシ(遅延時間)を短縮し、ユーザーの使い勝手、使用感に大きく影響します。NVMe準拠SSDのデータ転送は最大2GB/秒で、Surface Pro 3が搭載しているSSDのデータ転送は600MB/秒であることを考えれば、大きな進化といえるでしょう。もちろん企業としては、価格面との兼ね合いもあるので、突出した性能面だけに着目するわけにもいきませんが、他の端末との比較項目の1つとしてチェックしておく必要があるでしょう。
iPad ProとSurface Pro 4、購入するとすればどちらがいいのか。両者はスペックが非常に似ているだけに、アクセサリーや生産性、既存の環境や管理モデルとの互換性が勝負を分けることになるでしょう。パーソナルユースだけでなく、ビジネスでの利用においても、iPad ProとSurface Pro 4などの端末が従来のノートPCやデスクトップPCの領域に進出しつつあります。ノートPCのリプレースを考えているIT管理者、あるいはBYOD(私用端末の業務利用)ポリシーを定める企業に勤務するユーザーは、こうした動きを把握した上で2つのデバイスの違いをチェックしておく必要があるでしょう。さまざまな環境を考慮しながら、両者のメリットを明確にして多角的な判断をすることが大切です。
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