「Microsoft Power Fx」はMicrosoftが新しく開発したノーコード/ローコード開発用のプログラミング言語だ。その機能と仕組みには「Microsoft Excel」との共通点があるという。何が同じで、何が違うのか。
Microsoftが発表した「Microsoft Power Fx」は、最小限のソースコード記述またはソースコードの記述なしでアプリケーションを開発する「ノーコード/ローコード開発」向けのプログラミング言語だ。Power Fxはどのような特徴を持つのか。同社のローコードアプリケーションプラットフォーム担当コーポレートバイスプレジデントを務めるチャールズ・ラマナ氏に話を聞いた。
―― Power Fxは表計算ソフトウェアの「Microsoft Excel」からどんな着想を得ており、Excelとどのように違うのでしょうか。具体的に説明していただけますか。
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