「HTML」はプログラミング言語ではなくマークアップ言語だ。それでもプログラミング初心者にとって、HTMLを学ぶことには意味があると専門家は強調する。その理由とは。
「HTML」はマークアップ言語であり、プログラミング言語ではない。だとしてもHTMLが、プログラマーを目指す人にとって最初に学ぶべきコンピュータ言語であることは事実だ。
初心者であっても、HTMLのソースコードを作成するハードルは高くない。Webブラウザとテキストエディタだけあれば作成できる。「Java」「Python」といったプログラミング言語のように、ソースコードをコンピュータが解釈できる形に変換する「コンパイラ」や「インタープリタ」をインストールする必要はない。フィードバックを即座に得ることも可能だ。正しく記述できたかどうかの結果をWebブラウザですぐに確認できる。
HTMLの習得を通じて学べる以下の要素は、開発者がその後に経験することになるプログラミングキャリアに役立つと考えられる。
HTMLからコーディングを始めた開発者には、JavaやPythonなどのプログラミング言語を学ぶ上での基礎が備わると、ボストン出身のシニアソフトウェアエンジニアであるネッド・バチェルダー氏は考える。コンピュータは単純なので、人が間違った指示を与えると、その指示に従って動作する。「初心者はHTMLを通じてプログラミング言語の学習方法を学び、厳密な表記法に慣れることができる」とバチェルダー氏は言う。
私の見立てでは、HTMLとCSSのスキルを備えたフリーランスのWebエンジニアなら、Webサイトの構築で1000ドル、Webサイトのメンテナンスで月額1000ドルを稼ぐことができる。これはクライアントを10件抱えれば、年間12万ドル以上を稼ぐことができる計算だ。優れたWebエンジニアであれば、さらに労力を費やすことで、その稼ぎを増やすこともできる。
HTMLによるWebサイトの開発やデザインへの情熱は、HTMLがプログラミング言語かどうかという議論の結果でそがれるものではない。プログラミング言語かどうかはラベルにすぎない。
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