「コンサルティング」と「システム開発」は長らく役割分担がなされてきた。そのため、新規ビジネスが思い浮かんでも、実現に時間がかかってしまっていた。この問題を解決する手だてはあるのだろうか。
モバイル化に伴い突き付けられる新たなセキュリティ課題の数々。「Enterprise Mobility Suite」(EMS)を導入すればうまくいくのか? IT担当者の「そこが知りたい」に答える。
企業がスマートデバイスの導入から高い成果を得るためには、明確な目標設計と、その達成に向けた計画が必要だ。では、どのような計画を立てて、どのようなステップを踏むのが最適なのだろうか。
名選手が名監督でないのと同じように、パワーユーザーが高く評価するクライアントPCが法人でベストなモデルとは限らない。そして、価格だけを重視する法人ユーザーももういない。ビジネスが求めるPCの条件とは。
セキュリティ対策が企業の重要課題となる中、最も基本的な対策の1つである「ID管理」の視点が抜け落ちている企業は少なくないのではないだろうか。モバイル/クラウド時代のID管理の在り方を再考する。
企業でモバイルを導入するとき、「客先の打ち合わせで本社サーバにアクセスしてその場で決断からの商談成立」をイメージしがちだ。しかし、慌ててはいけない。成功のカギは「モバイルを不安に思う人」にあるからだ。
昨今、多くの企業が業務効率化や企業戦略の実現のためにスマートデバイスやクラウドに投資をするが、見合った効果を得られないケースも少なくない。その原因はどこにあり、どのように解決すればいいのだろうか。
クライアントPCのコストだけを見て一括導入する時代は終わった。オフィスの生産効率を高めるためにもPCメーカーに「求められる条件」がある。
IBMの調査によれば、モバイルアプリ開発プロジェクトの実に3分の2がスケジュール、コスト、要件の点で失敗に終わっているという。成功したプロジェクトは他となにが違ったのか?
多摩大学では、以前より新入生に1人1台のPC配布を行い情報教育に力を注いでいる。2015年度は、使い勝手向上を目的に新しい2in1タブレットの配布に刷新。ディスカッション形式の講義など新しい学習スタイルの実現を支える機種選定の背景について解説する。
マイナンバー制度導入によるセキュリティ強化、ワークスタイル変革など、企業成長への貢献が求められるIT部門にとって高品質なクライアントPCの採用は重要な経営判断だ。“攻めのIT戦略”を支援するPC選びとは。
企業のクライアントPCは、多くの場合で一斉入れ替えとなり失敗は許されない。しかし、使ったことのないクライアントPCを正しく評価するのは困難だ。実はこうした問題を解決する手段がある。
多くの企業が挑戦するワークスタイル変革。モバイルデバイスを導入して満足するケースもあるが、生産性向上という目的を見失っていないだろうか。生産性向上を実現するために最適なデバイスを紹介しよう。
厳密な個人情報の管理を求める「マイナンバー制度」が始まる。情報漏えいのリスクが高いのは実はノートPCなどエンドポイントのデバイスだ。コストを抑えながらどうセキュリティを守るか。最新デバイスを紹介する。
限られたIT予算と多様化する従業員のニーズ、セキュリティの脅威などの課題に対し、企業は、デスクトップPCやノートPC、スマートデバイスなどの最適なライフサイクルを考える必要がある。PC買い替えの最適課題解決策をWebキャストで解説する。
モバイル端末活用の動きは、企業だけでなく教育機関にも広がる。約1700台という大規模なモバイル端末導入を見据えて動き始めたのが清教学園だ。その取り組みの背景と、実現を支えるITとは?
業務で利用するデバイスが多様化するにつれ、ネイティブアプリとWebアプリの長所を生かしたハイブリッド開発のニーズが増している。ハイブリッド開発の専門家が自らの実績を基に最適なソリューション選びを伝授する。
モバイルの業務利用は今や当たり前となっている。利便性が高く生産性向上ニーズを満たしつつも、IT担当者にとってもシンプルで安心なデバイス管理を実現するために必要な、モバイル端末やモバイルソリューションとはどのようなものであろうか。
ワークスタイルの多様化に伴い、法人向けPCなどの選択基準でも新たなワークスタイルを支援する技術が評価されるようになってきた。例えば、出力端子をつながず使える「ケーブルレス」テクノロジー。今回はこうした法人向けPCの実力について見ていきたい。
デバイスの多様化や企業でのモバイル活用が進み、クロスプラットフォームに対応したアプリ開発が進んでいる。このクロスプラットフォーム開発をより効率的に行うために欠かせない最前線のソリューションを紹介する。
待望の「Windows 10」が発表され、今後ビジネス用PCでも利用の増加が見込まれる。一方で、運用管理やセキュリティを担うIT部門ではWindows 10の管理をめぐり混乱が予想される。解決策とは?
パスワード認証には「なりすまし」や「不正ログイン」以外にもう1つ大きな課題がある。それは、従業員にもシステム管理者にも大きな負担を強いていることだ。辻 伸弘氏に聞く連載最終回。
リスト型攻撃による不正ログインの大きな要因が、パスワードの使い回しだ。個人向けサービスと企業システムとで同じパスワードを使い回しているユーザーも少なくない。辻 伸弘氏に聞く。
「認証」はセキュリティの基本だ。最も普及しているのは「パスワード」だろう。しかし実際には、容易に推測できてしまうパスワードが横行している。セキュリティエバンジェリストとして知られる辻 伸弘氏に、課題と対策について聞いた。
企業の情報セキュリティ対策で、ユーザーに最も身近な「クライアントPC対策」を軽視していないだろうか。情シス担当者が今すぐ考えてほしい「クライアントPCセキュリティ対策」と「今後選択すべきPCは何か」を導こう。
「安全性が高く、使いやすいのも分かる。でも、値段が高いでしょ」――。情報システム部門が生体認証の導入に及び腰なのは、大抵この理由だ。しかし、それは大きな誤解で、利便性が高まるだけでなく、コスト削減にもつながるという。
「なりすましができない」と言われ注目を集める生体認証技術。この分野に詳しいセキュリティ研究者・松本勉教授に、安全性や最近の動向について話を聞いた。
コンシューマー向け製品とは異なり、ビジネス利用のタブレット端末にはそれ相応の高い機能性が求められる。ビジネス・教育・作業現場の3つの利用シーンごとにタブレット端末を選択すべき理由を探ってみたい。
育児中の社員が活躍できる場が求められる中、企業はどうすれば彼らにとって働きやすい環境を提供できるのか。所属企業も境遇もそれぞれ異なる「働くパパ・ママ社員」たちの座談会から、これからの日本企業に必要な視点を考えてみたい。
ビジネス向けのノートPCは、低コスト性はもちろん、長期間ライフサイクルを実現する信頼性の高さが重要視される。信頼性の高い設計で最高レベルの耐久性やライフサイクルを実現するデルの法人向けノートPCの優位性を紹介しよう。
会社が社員の女子会費用を負担し、社内にエンジニア専用会議室を設置――そんなITベンチャーが急成長を遂げている。その裏側には、単なる福利厚生にとどまらない“企業戦略”があった。
3D CADを活用する現場でも、柔軟な働き方ができる環境整備が求められている。その実現方法として「3D CAD-VDI」があるが、高価になりがちでなかなか導入が進まなかった。その状況が変わりつつあるようだ。
TechTargetジャパン会員を対象に、「スマートデバイスの業務利用に関する読者調査」を実施した。本リポートでは、その概要をまとめた。
iPad/iPhoneで利用できるマウスが登場した。VDIなどの仮想環境でWindowsアプリケーションを使用するときに利用可能だ。これさえあれば、iPadをローカルPCと同じように操作できる。
堅牢性や信頼性が支持され、多くの企業で現役稼働するメインフレーム。モバイルやクラウドといった最新技術とは無縁だと思われがちだが、実はそうではない。最新技術でメインフレームを生かす方法を紹介する。
今なお多くの企業の基幹業務を支え続けているメインフレーム。グリーンディスプレイで操作をしている人も多いだろう。既存のアプリケーション手を加えず、どこからでもメインフレームにアクセスし、新たなイノベーションによりレガシーな環境から解放される秘策を紹介する。
処理性能、使い勝手、堅牢性、薄型軽量、長時間バッテリー駆動、セキュリティ――ビジネスモバイルノートPCにはさまざまな要素が求められるが、これらを高次元に満たすモデルと言えば、レノボ・ジャパンの「ThinkPad X」シリーズが有力候補に挙げられる。
市場にはコンシューマーとビジネスの両方を1つの製品でカバーするタブレットや2 in 1も少なくないが、業務に最適化して作り込まれた「ThinkPad」シリーズから選択すれば、よりスムーズな導入と運用管理が行えるだろう。
設計、試作の3D化や映像制作の高クオリティ化によって現場で求められる作業用コンピュータの要件も変化している。必要なのは高性能と高信頼を誇るワークステーションだ。
クライアントPCを置くだけでデスクがいっぱいに……。そのような悩みを抱える人は多い。かといってノートPCでは性能や使い勝手に不安がある。省スペースと性能を実現する究極の省スペースPCを紹介しよう。
タブレットを導入したものの使いこなせない、業務効率が上がらないという企業は、目的に応じたタブレットを使っていないのかもしれない。タブレット導入の成功企業から製品選びのコツを学ぼう。
ITの進化により、ワークスタイル変革がいよいよ現実のものとなってきた。鍵を握るのが可搬性に優れたタブレットと、そこで利用するクラウドサービスである。選定のポイントとは。
クラウドをベースとした「Microsoft Office 365」はモバイルで活用できてこそ、より一層利便性が高まる。これをもっと安全に使えるようにするにはどうするか?
「ワークスタイル変革」というキーワードが盛んに取り上げられるようになったが、成功している企業はそれほど多くない。ミクシィで従業員の業務環境や制度の整備を担当する「はたらく環境課」スタッフに、ワークスタイル変革成功の秘訣を聞く。
中高一貫教育を行い、生徒の個性を生かした教育を推進する佐野日本大学学園。ICTを活用したアクティブラーニングにも積極的な同校が選択した教育用タブレット端末の条件とは?
多くのユーザーが使用しているサーバOS「Windows Server」。実はその制限で、モバイル導入、ビッグデータ活用、セキュリティ対策などの課題解決が難しくなる場合がある。理由と解決策を追う。
無機質な空間にデスクを並べ、1人ひとり区分けされたスペースで仕事する――そんな従来型のオフィス環境が今、急速に見直されつつある。新しいオフィスデザインの在り方を識者に聞いた。
クラウドIDやモバイルデバイスの管理、そこに載るデータの保護は重要課題。それらを包括的に管理可能なサービスが注目されているが、本格導入の前にじっくり試してみるにはどうすればいいだろう。
モバイルのビジネス活用が叫ばれて久しいが、国内企業ではまだまだこれからといった状況だ。モバイル活用に積極的な企業でも、セキュリティの理由などから期待する効果を得られていないことが多い。その解決策とは。
もはや初等教育のみならず、大学でも活用が進むタブレット。ただし、その採用に当たっては、大学教員や学生の生産性を低下させかねない落とし穴も存在する。リスクを回避するための対処法とは。
「仕事はオフィスでするもの」。そんな働き方に関する“ 常識” が今、急速に過去のものになりつつある。グローバルで実施した「テクノロジの進化と働き方に関する調査」で、現代のビジネスパーソンの意識の変化が見えてきた。
学校でタブレットを有効活用するための必需品ともいえる無線LAN。一方で、学校環境に無線LANを整備するためにクリアすべき課題は多い。具体的にどのような課題があるのか。その有効かつ効率的な解決策は。
名刺管理サービスを提供するSansanが徳島県神山町にサテライトオフィスを設置してから4年3カ月。そこで実際に働く人々はどのような成果を上げ、企業としてどんな価値が得られたのか。徳島の市街地から30キロほど離れたその地に向かい、“中の人”たちに聞いてきた。
TechTargetジャパン会員を対象に、「ネットワーク製品の導入に関する読者調査」を実施した。本リポートでは、その概要をまとめた。
TechTargetジャパン会員を対象に、「教育機関のIT製品導入に関する読者調査」を実施した。本リポートでは、その概要をまとめた。
Webフィルタリングの保護対象はクライアントPCだけではない。周辺製品との連係で、企業利用が進むスマートデバイスのセキュリティ対策にも生かそうとする動きがある。その具体例を見ていこう。
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