2014年秋に発表される見通しの第6世代iPad(通称「iPad Air 2」)のさまざまな臆測を検証。直近1週間の人気コンテンツをランキング形式で紹介します。
今週最も多く読まれた記事は、「今分かっている新型『iPad Air 2』の全て、Appleが隠し持つサプライズは?」でした。2014年秋に正式発表するといわれている、米Appleの新型「iPad」(通称「iPad Air 2」)。この記事では、発表前から各方面で取り沙汰たされているうわさを検証しています。これまでのモデルチェンジの傾向を踏まえつつ、デザインやチップの変更、ディスプレーの薄型化、指紋認証センサーの搭載などのうわさを検証しています。
2位には、「従業員が仕事でDropboxを利用? 管理者が取った意外な行動とは」が入りました。従業員が社外とのデータ共有に「Dropbox」を使っていることを知った企業のある管理者が取った行動を紹介しています。スタッフの数が少ないIT部門の担当者の方にも参考になるでしょう。
3位にランクインしたのは、「最短6カ月ごと 高頻度アップデートの『Windows 8.1』に付いていけない人」です。6カ月サイクルでアップデートが行われる「Windows 8.1」。従来のOSに比べて、リリースサイクルが短縮したことに戸惑いを感じているIT担当者も多いのではないでしょうか。この記事では、そうしたアップデートへの対応策を紹介しています。
4位にはセキュリティ関連記事「更新ファイルだと思ったらマルウェア――『GOM Player事件』の脅威と対策」が入りました。韓国GRETECHの無料動画再生ソフトウェア「GOM Player」にまつわる事件を取り上げ、アップデートファイルをマルウェアに偽装するという、高度かつ危険な攻撃の概要と対策を解説しています。
5位には「スマートフォン、タブレットによる“どこでもオフィス”を素直に喜べない人たち」が入りました。従業員が私物のモバイルデバイスで仕事をしたり、外部のクラウドサービスを使うことが増えている中、企業IT部門の今後取るべき対応策を考察しています。
6位は「Windowsタブレットの本命『Surface Pro 3』が狙う“3度目の正直”」でした。米Microsoftが5月20日に発表した「Surface Pro 3」には、多くのITプロフェッショナルが注目しています。「3度目の挑戦で万事うまくいくのがMicrosoftの伝統だ」というアナリストの言葉からも、市場に大きな衝撃を与える可能性があります。「Windows RT」の今後の展開についても言及しつつ、新しい企業向けモバイル端末の将来を探ります。
7位には「徹底レビュー:切羽詰まった状況でスマホ版『Microsoft Office Mobile』は役に立つのか?」がランクインしました。切羽詰まった状況というのは、主に外出先などでスマートフォンを使用してドキュメントを編集/作成/閲覧するといったケースを指しています。こうした状況下での実際の使い勝手を米TechTargetがリポートしています。
8位の「ビデオ会議の価格破壊 Google『Chromebox for meetings』のポテンシャルは?」は、米Googleがリリースした、企業向けビデオ会議システム「Chromebox for meetings」についての記事です。会議のエンドポイントとなるハードウェアとビデオ会議サービスが一体になった製品で999米ドルという価格の安さが魅力です。本稿では、詳細な検証結果を踏まえたユーザーが留意すべき点を解説しています。
9位は「“2003/2008信奉者”も心変わりする『Windows Server 2012』のメリット」が入りました。「Windows Server 2003/2008」のサポート終了が近づいています。Windows Server 2012への移行で何が変わるのか、そしてどんな影響が考えられるのかを探っています。
10位の「富士フイルム、ソニーが“テープ保存”に回帰した意外な理由」は、2014年に入り富士フイルムやソニーなどが磁気テープの新技術や新製品を相次いで発表しています。この記事では、ディスクに置き換える流れが主流となっている中、テープ保存が再び脚光を浴び始めている現状を、ユーザーの事情も含めて解説しています。
興味を持たれた記事はありましたでしょうか。来週もお楽しみに。
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