使いづらさの原因は「Windows 8.1」ではなく、その設定週間記事ランキング

無料で簡単にでき、「Windows 8.1」の生産性を確実に上げる設定方法とは? 直近1週間の人気コンテンツをランキング形式で紹介します。

2014年03月20日 18時00分 公開
[TechTargetジャパン]

 今週最も多く読まれた記事は「『Windows 8.1』で真っ先に設定したいオススメ項目5選」でした。一部のユーザーから「使いづらい」といわれることがある「Windows 8.1」。この記事では、従来のWindows OSユーザーが便利に使用できるように「Windows 8.1」をカスタマイズする方法を紹介しています。起動方法やファイルの開き方、スタート画面などユーザーインタフェースや一般的な動作を幾つか変更するだけでどう変化するのか? 新しいPCを敬遠している人はぜひ一度お試ししてはいかがでしょうか。

 2位もWindows関連記事です。「“おなじみのWindows”に戻りつつある『Windows 8.1』のジレンマ」では、今後予定されるWindows 8.1の更新プログラムのリリースに関して、厳しいユーザーの声を交えてその詳細を伝えています。

 3位には、米Microsoftの今後を考察する記事「Appleになることを諦めたMicrosoftが成し遂げたこと」が入りました。セキュリティや同社が強力に進めるデバイスの施策を中心に、その動向をさまざまな実例を挙げて考察しています。

 4位はセキュリティ関連記事です。「“正規アプリ”が情報漏えいの根源に? 『Baidu IME/GOM Player事件』の衝撃」は、正規アプリのアップデートプログラムを巧みに装ってマルウェアをばらまくなど、ユーザーが安全だと信じて疑わないスキをつく事件を解説しています。

 5位には「女性開発者が体験した、ソフトウェア開発“業界あるある”」が入りました。海外のソフトウェア開発業界で働く、ある女性開発者が感じた業界の現状や、開発者として働く理由や喜び、苦悩などにスポットを当てた記事です。

 6位の「日本の医療IT開発が向かうべきは“タブレットネイティブ”」は、福島県で開催されたイベント「Health 2.0 Fukushima Chapter 2014」における有識者のトークセッションをベースにした記事です。医療現場をよく知る3人のプロフェッショナルが医療システムのセキュリティやユーザビリテイなどをテーマに、ユニークな意見を出し合っています。

 7位には「Microsoftの本心が見え隠れする、Facebook主導プロジェクトへの参加」がランクインしました。米Microsoftは2014年1月、米Facebook主導のプロジェクト「Open Compute Project」への参加を発表しました。この記事によると、プロジェクトに参加することはクラウドサービス向けハードウェアの供給元が増えること以外にもメリットがあるとのこと。

 8位の「SSDだけではない、“第2のデータセンター”を実現する技術とは」は、急増するバックアップデータを背景にした、新しいストレージサービスや最新技術に関する記事です。

 9位は「徹底入門:アンテナを張っておきたいモバイル通信の新規格」が入りました。多くの企業のコミュニケーションインフラは「サイロ化」しているケースがあります。こうした状況を打ち破るユニファイドコミュニケーションの新規格を解説した記事です。

 10位は教育関連の記事です。「『タブレット授業のデメリット』をあえて問う」では、IT調査会社アイ・ティ・アール(ITR)が実施した教育機関のタブレット活用意欲に関する調査結果などを紹介。教育現場でのタブレット活用のデメリットに対する意見の他、全国各地での導入事例をコンパクトにまとめています。

 興味を持たれた記事はありましたでしょうか。来週もお楽しみに。

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