iPhone信者もうらやむ「Xperia Z3 Compact」の圧倒的な魅力とは週間記事ランキング

5インチ未満のスマートフォンを求めるユーザーをがっかりさせない性能を持つ「Xperia Z3 Compact」を徹底レビュー。直近1週間の人気コンテンツをランキング形式で紹介します。

2014年12月19日 16時00分 公開
[TechTargetジャパン]

 今週最も多く読まれた記事は「徹底レビュー:小さめボディーの『Xperia Z3 Compact』から漂う高級感」でした。スマートフォンメーカーが主力機種のコンパクトモデルを設計するときには、ボディーのサイズと一緒に性能も削られることが多いようですが、最新の「Xperia」はこの常識を破った製品として評価されています。構造とデザイン、ディスプレー、バッテリー駆動時間などを詳細に検証しながら、その魅力を明らかにしています。

 2位は、「複雑さが全てではない 簡単に破られないパスワードの作り方」が入りました。Appleのクラウドサービス「iCloud」から海外セレブのプライベート写真が流出した事件では、攻撃側から簡単に推測されやすいシンプルなパスワードが問題になりました。この記事ではハッカーの辞書に載っていない強固で使いやすいパスワードの作り方を指南しています。

 3位にランクインしたのは、「まず、『イーサネット』から理解しよう」です。新人IT担当者向けにネットワークと関連機器に関する基礎知識を解説します。イーサネットは、ネットワークを理解する上では必須の用語。こっそりおさらいしておきましょう。

 4位の「初代『iPhone』開発に学ぶ、革新的モバイルアプリ“発明”の方法」は、いまだかつて誰も、その用途や機能を経験したことがないような斬新な新製品を生み出す方法について論じた記事です。初代iPhoneを例に“潜在的なニーズ”をつかむことにスポットを当て、難題をうまく整理しながら考察しています。

 5位は「Windows 8/8.1が“もっさり”と感じたら試したい高速化テクニック」です。Windows 8に搭載されている「高速スタートアップ機能」。この記事では、高速スタートアップ機能の具体的な活用方法とともに、さまざまなツールによるパフォーマンス向上テクニックを紹介しています。

 6位には「『スマホ向けビジネスアプリ』は3年前から進化していない」がランクインしました。モバイル市場は大きな進歩を遂げていますが、同時にその投資対効果の不確実性を指摘する声も多く挙がっています。こうした疑念の根本には、端末に比べて進化のスピードが遅いモバイルアプリに問題があると捉え、モバイル活用の歴史を振り返りながら、具体的な課題に踏み込んで考察しています。

 7位には「初代『iPhone』登場で生まれた“スマホセキュリティ”がますます重要になる理由」が入りました。モバイルセキュリティの進展によって、重要とされる保護対象は端末ではなく、端末内のデータやアプリであるという認識が広がっています。「セキュアコンテナ」というアイデアで再び注目されているBlackBerryの最新製品を例に挙げながら、モバイルセキュリティのトレンドを解説しています。

 8位の「HTML5? それともネイティブ? スマホ業務アプリの作り方4種を徹底比較」は、主要な4種のスマホ業務アプリの作成方法を比較し、そのメリット、デメリットを解説する記事です。どの方法を選ぶかを決定するための5つのポイントも紹介されています。

 9位は「MacもLinuxもある職場を“無法地帯”にしないため、担当者がするべきこと」です。企業におけるクライアント端末のOSは、もはやWindowsのみという時代ではなくなりました。この記事では、LinuxやMac OSなどが混在する環境での新たなセキュリティリスクを解説し、セキュリティ担当者がなすべき対応策を提案しています。

 10位には「『マルウェア対策ソフトは終わった』は本当なのか?」が入りました。エンドポイントのマルウェア対策ソフトウェアが「終わった」と評されるようになった原因は、さまざまなデバイスやクラウドサービスが入り混じる複雑なシステム環境が影響しています。市場調査リポートでは「まだ成長する」と評価されるこれらの製品の今後を占います。

 興味を持たれた記事はありましたでしょうか。来週もお楽しみに。

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