「MacBook Air」「Surface Pro 3」のどちらかをもらえるとしたら……週間ランキング

「Surface Pro 3」と、長く人気を維持する「MacBook Air」(2014年モデル)はどちらが購入に値するか。直近1週間の人気コンテンツをランキング形式で紹介します。

2014年07月04日 19時30分 公開
[TechTargetジャパン]

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 今週最も多く読まれた記事は、「人気の『MacBook Air』と『Surface Pro 3』を徹底比較、意外な結論に納得できる?」でした。パフォーマンス、価格からキーボード、トラックパッド、カメラ、接続端子、落ち着かない窮屈なスペースで作業したときの使い勝手まで、ありとあらゆる観点からまさに「徹底比較」しています。

 2位は、「オバマ大統領が『iPhone』を使わない“やっぱり”な理由」が入りました。オバマ米大統領の「セキュリティ上の理由から『iPhone』を使用することはできない」という最近の発言を取り上げた記事です。現在、オバマ大統領は「BlackBerry One」という米国家安全保障局(NSA)の認可を受けた特殊モデルを使用しているとのことです。本稿では、最新のスマートフォン関連のセキュリティ情報についても紹介しています。

 3位にランクインしたのは、「ソニー・ピクチャーズ社員が仕事で私物スマホを使いたがらない理由」です。米Sony Pictures EntertainmentがBYOD(私物端末の業務利用)のポリシーを変更したところ、利用者が急減したそうです。失敗しないBYOD導入のヒントが解説されています。

 4位もセキュリティ関連記事です。「『iPhoneは本当に安全か』、米Appleのセキュリティ資料が明かす新事実」は、米Appleが公開した「iOS」のセキュリティ構造を解説した資料の最新版を取り上げています。この資料を詳細に検証するとともに、企業でのiPhoneや「iPad」の活用についても言及しています。

 5位も「クラウドに仕事を奪われて失業する人、しない人」です。ソフトウェアやサービス、そして企業インフラがクラウドへ移行されると、IT担当者の役割は変化しますが、ケースによっては、「私はこれから何をすればよいのだろう?」と、戸惑いを表すIT担当者もいるようです。ITコンサルティングサービスの専門家の意見を交えながら、クラウド時代の今後のIT部門の在り方について解説します。

 6位には「もう放置できない『従業員のSNS発言』 店舗閉鎖の実害も」がランクインしました。「Twitter」や掲示板の「2ちゃんねる」を介して、大手牛丼チェーンの従業員に対してストライキを呼び掛ける書き込み騒動を取り上げています。当の牛丼チェーンはこの書き込みによる実害を否定していますが、本稿では、「ネガティブ情報」の内部からの発信に対する対処方法について解説しています。

 7位には「安全なブラウザ、微妙なブラウザを見分けるコツ」がランクインしました。Webブラウザの安全性を確認する基準として、本稿ではバグが修正されるまでの時間を取り上げており、今回は「Internet Explorer」(IE)に焦点を当てています。

 8位の「Webブラウザが“OS化”しつつある」は、HTML5に対応することでネイティブのアプリケーションに負けないほどの機能を実装しつつある、Webブラウザの進化についての記事です。さまざまなアプリケーションに与える影響について論じています。

 9位は「5分で分かる次期OS『Android L』のビジネスに役立つ機能」です。Googleの次期モバイルOS「Android L」は、新たな企業向けセキュリティ機能「Android for Work」を搭載しています。企業向けデバイス管理機能も強化されており、こうした取り組みでAndroidの企業導入が加速するかどうかについても言及しています。

 10位には「『iOS 8』のビジネス向け新機能まとめ 要チェックはこれだ」が入りました。Appleの「iOS 8」が2014年秋にリリースされます。より高い生産性とより多くの管理機能を手に入れることができると評判のiOS 8。本稿では、企業のIT担当者向けに、新しいiOSの新機能を詳しく解説しています。

 興味を持たれた記事はありましたでしょうか。来週もお楽しみに。

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