2020年05月24日 08時30分 公開
特集/連載

「Wi-Fi 6E」とは? 全ての無線LANを過去にする衝撃「IEEE 802.11ax」に新たな展開

FCCが無線LANの6GHz帯使用を承認し、無線LANのデータ伝送速度を飛躍的に向上させることが可能になった。その可能性と課題とは。

[Lee BadmanTechTarget]

関連キーワード

Wi-Fi | 無線LAN | IEEE


 無線LANの世界は新規格「IEEE 802.11ax」(業界団体Wi-Fi Allianceによる名称は「Wi-Fi 6」)への移行を始めたばかりだ。その新鮮さがかすむほどの新しい動きが早々に始まろうとしている。

 米連邦通信委員会(FCC)は、無線LANにこれまで使用できなかった周波数帯の使用を承認し、開放することになった。この変更の意義は非常に大きい。これまでの無線LAN規格で使用できる周波数帯は2.4GHz帯、5GHz帯、またはその両方だった。

 新しい無線LAN規格が登場するたび、前の規格より速度を大幅に向上させてきた。ただし最大のデータ伝送速度を実現するには、複数のチャネル(データ伝送に使う電波の最小の帯域幅)を1つにまとめるしかない。限られた周波数帯から大きい帯域幅を確保するとチャネル数が少なくなってしまうため、ネットワーク管理者は一般的には狭いチャネルを使用する。それはIEEE 802.11axまで続いている。

「6GHz開放」がもたらすもの

ITmedia マーケティング新着記事

news180.jpg

電通「2023年 日本の広告費」 総広告費、インターネット広告費は2年連続で過去最高に
電通が「2023年 日本の広告費」を発表しました。主なトピックスを抜粋して紹介します。

news041.jpg

2024年の広告業界大予測(無料eBook)
Forrester Researchは2024年を「大手メディアが活気を取り戻す瞬間」としています。マー...

news196.jpg

アニメ世界の「ワクドナルド」が公式に McDonald'sが日本人アーティストのAcky Bright氏と始めたこと
McDonald'sがアニメやマンガでよく描かれる「WcDonald's(ワクドナルド)」をオマージュ...