iPadとWindowsタブレット、Microsoft Officeの三角関係を解く週間記事ランキング

iPad版のOfficeと、Windowsタブレットで動かすクライアントPC版Officeを比較。直近1週間の人気コンテンツをランキング形式で紹介します。

2014年07月25日 19時00分 公開
[ITmedia]

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iPad | Office 2013 | Microsoft Office | Windows 8 | Windows 9 | iOS


 今週最も多く読まれた記事は、「徹底比較:iPad vs. Windowsタブレット――“Office信者”にベストな選択は?」でした。仕事で「Microsoft Office」製品を使わない日はない多くのビジネスユーザーにとっては気になる話題です。細かな違いも見逃さず詳細にレビューしています。

 2位は、「これだけは覚えておきたい、ITを激変させる『10のメガトレンド』」が入りました。激変とは大げさな、と思われる読者もいるかもしれませんが、巨大インフラ、際限のないビジネス要求、管理体制の大転換など、仕事の身近なシーンで大きな変化が目の前まで迫っていることが分かります。

 3位にランクインしたのは、「『Microsoft Office』インストール失敗、3つの“あるある”」です。複雑なプログラムで構成される「Microsoft Office 2013」のインストールはしばしば失敗することがあるのは、多くの読者がご存じのことでしょう。本稿では幾つかの重大な問題とその対処法を解説します。

 4位には「今後必要とされるITの“花形職種”6選」が入りました。クラウドをはじめとする最新のITトレンドは、データセンターの運営方法に変化を生じさせていて、適切なスキルセットを備えたスペシャリストの確保が困難になっています。データセンター部門で注目の6つの新職種について解説します。

 5位は「誰もが間違う、セキュリティ対策『9の迷信』」です。多くの企業では、サイバー攻撃対策を疎外する重大な迷信が存在しており、これらが誤解だと説いていくことがセキュリティ対策には急務となっているそうです。迷信の内容だけでなく、米連邦捜査局(FBI)やセキュリティ専門企業からの報告や解説も掲載しています。

 6位には「元Nokia社員の顔が曇ったMicrosoftの新モバイル戦略」がランクインしました。元Nokiaのデバイス&サービス部門が対象となった米Microsoftの人員削減策を取り上げ、同社の戦略動向を探ります。

 7位には「“Baiduショック”の再来を防ぐ『アプリ識別』の仕組みとは」がランクインしました。正規に配布されているアップデート用プログラムにマルウェアが混入していた事例は多くのユーザーにショックを与えました。こうした脅威を防ぐ有効な方法として注目すべき「アプリケーション識別機能」を解説します。

 8位の「新iPhone登場まで待てない、スマートフォンに“次の驚き”をもたらす6つの進化」は、ここのところ停滞気味のスマートフォン関連技術についての記事です。大きなイノベーションを予見させる幾つかの兆候について述べています。

 9位は「無視できない“幻のWindows DaaS”が持つ本当の価値」です。多くの人が想像していたサービスとは趣が違っていた「Microsoft Azure RemoteApp」。しかしその機能を詳細に見ていくと、無視できないメリットがあるという記事です。

 10位には「従業員が半年でタブレット5台を紛失、そのとき企業はどう対処する?」が入りました。半年でタブレット5台を紛失、というのはかなり特殊な例だと思いますが、タブレットやスマートフォンは手軽であるため、紛失する危険はノートPCなどよりはるかに高くなっています。企業の機密情報を守るための、適切なモバイルデバイス戦略を探ります。

 興味を持たれた記事はありましたでしょうか。来週もお楽しみに。

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