VoIPは電話料金を抑える手段として魅力的に思える。だが、音声をデータと同じネットワークに乗せることで攻撃やハッキングの標的ともなり得る。
開発リソースをほとんど持たないSMBが、Salesforce.comのクラウドサービスを利用することで顧客のための統合オンラインプラットフォームを開発できた。
ECMを実現するには、その範囲によって選ぶべきツールが変わってくる。単純な文書の電子化から大規模な文書管理システムの構築まで、自社の課題や求めるシステムを明らかにする上で参考にしたいホワイトペーパーを紹介する。
シスコシステムズは、「品質が良くない」「コストが高い」といったビデオ会議システム普及の阻害要因を解消するため、製品を拡充した。iPhoneなどでも会議への参加が可能になる。
現在β版を公開中の「Microsoft Exchange Server 2010」。現行バージョンまでのユーザーからのフィードバックを基に強化された各機能を、スクリーンショットを交えて見ていこう。
無料オフィススイート3製品をざっくりレビューする本連載。第1回はワードプロセッサ機能を見ていく。簡単な文書作成はもちろん、Wordで作成した文書を各製品で閲覧した。
Outlook 2007および2003に対応した専用ツール「ホッとLOOK」を発売。あて先の顔写真を表示するなど、ユニークな誤送信防止機能を提供する。
Notesは長年利用している企業ほど業務効率が低下している可能性がある。そのため、社内業務で利用する情報を1画面に集約、統合できるポータル製品の導入企業が増えている。
IP電話の企業導入が進む中、VoIPセキュリティが再注目されている。音声版スパムやDoS、盗聴などVoIPに潜むリスクは多く、電話という重要な仕事ツールをまひさせる恐れある。有効なセキュリティ対策はあるのか?
正確で迅速なコミュニケーションが患者の生死を分ける医療の現場は、ユニファイドコミュニケーション(UC)が威力を発揮する格好の場かもしれない。
富士通は、ルータ/スイッチに続いてUC分野でもシスコと戦略的提携を結んだ。既存のレガシーPBXのIP移行を図りつつ、CRMや業種別アプリケーションなどとIP-PBXを連携させる製品を順次投入する。
多数の関係者がアクセスするコミュニケーションプラットフォームをオンプレミスで開発するのは合理的でないと判断。Lotus Notesで行っていた情報管理をForce.comに移行した。
優れた文書管理機能を持つLotus Notes/Domino。一方で、データベースの乱立により無秩序に文書が保存され、組織横断的に活用されないという悩みは多い。効率的なNotes内文書管理に必要な要素とは。
Lotus Notes/Dominoなどのグループウェアと連携し、携帯端末で電子メールを会社のメールアドレスのままセキュアに送受信できる「Mobile Office」の国内販売を開始した。
スタンドアロンのLANアナライザソフトの新版がリリース。音声や動画を利用するIPネットワーク環境での通信品質の管理が容易になった。
独自に開発したソーシャルメディアに関するポリシー作成テンプレートを基に、コンサルタントが企業に応じたカスタマイズを実施。従業員がブログやSNSに接する際の基本姿勢からFAQまでを文書化する。
セキュリティ面にも多くの先見性を持って機能強化してきたLotus Notes/Domino。しかし、バージョンアップやバッチ対応前の「今そこにある危機」への対応をどうするか。
新構築した社内文書サーチポータルにウチダスペクトラムのエンタープライズサーチ「SMART/InSight」を採用。全グループ企業約6000人のユーザーへ利用拡大予定だ。
思うほど導入・活用が進んでいないといわれるユニファイドコミュニケーション(UC)。企業導入の障壁は何か。どのような使い方に適しているのか。UC活用への糸口を探る。
IT市場専門のアナリストが、Lotusphere 2009での注目製品やLotus Notes/Domino市場の見通しについて語った。
通信制御プロトコルSession Initiation Protocolのメリットと課題、導入に際して考慮すべきポイントについて説明する。
「SAP NetWeaver Enterprise Search」日本語版の提供を開始。ユーザーはアプリケーションの違いを意識することなく、社内全体から情報検索が可能だ。
本稿ではUCのメリット、業界状況、導入方法などに関する基本的な疑問に答えるので、UC戦略決定の参考にしていただきたい。