Microsoftのコラボレーション技術「SharePoint」の利用での思わぬトラブルを未然に防ぐため、企業はガバナンスドキュメントを作成しておく必要がある。
SharePointは、インストールと構成が簡単過ぎるほど簡単なだけに、導入過程で「初歩的ミス」を犯してしまいがちだ。最もありがちなミスとそれらを回避する方法を紹介する。
UC基盤として専用プラグインや開発ツールを提供することで、他社製のIPテレフォニーシステムやアプリケーションとの幅広い連携を可能にする。
統合コミュニケーションがもてはやされる昨今だが、何度もメールをやりとりするよりも、面と向かった会話の方が問題を早く解決できることもある。
コミュニケーションを円滑化してくれるIM。だが個人向けと企業向けの製品では、その考え方、使い方が根本的に異なる。ビジネスに適したIMの選定ポイントをまとめてみた。
保留/転送/会議通話などの内線/外線機能を備え、既存のIP-PBXと無線LAN環境を生かして固定IP電話を補完する端末として利用できる。
今日、企業に配備されている無線LANの大多数は、シームレスな音声通信をサポートするのに必要な通話可能エリアをカバーしていない。
短いメッセージをリアルタイム交換できるIMは、コミュニケーションを円滑にするツールの1つ。だが企業においてなかなか普及が進まないのも事実だ。IMがもたらすメリットと導入の阻害要因について考えてみる。
教育委員会主導の下、県立高校75校すべてに中小規模向けグループウェア「サイボウズ Office 7」を導入。校務の情報化推進を目指す。
マイクロソフトの「SharePoint展開計画サービス」に対応したコンサルティングメニューを提供。Notes/DominoからSharePoint Serverへの移行コンサルティングや、SharePoint Serverを活用したナレッジ共有を推進するQ&Aサイトの立ち上げを支援する。
グループウェア「サイボウズ Office」およびWebデータベース「サイボウズ デヂエ」の最新版を同時リリース。同じディレクトリにインストールすることで、ユーザー情報の連携やシングルサインオンがあらかじめ設定されるなど、両製品の連携を強化している。
ガジェットを採用した「desknet's Enterprise Edition Version7」を提供。また、「desknet's スタンダード版」向けにソフトバンクS!アプリ版専用クライアントソフト「desknet's S!アプリクライアント」をソフトバンクBBと共同開発した。
テレプレゼンスシステム「TANDBERG Telepresence T3」「TANDBERG Telepresense Server」「TANDBERG Total Services」を発表。TANDBERG Telepresence T3は、65インチ大型ディスプレー3面と1080pの高精度HDカメラを搭載。
トランスウエアが「参謀シリーズ」のWebメール機能として「Active! mail 6」の提供を開始。参謀シリーズのユーザーは追加料金なしで利用できる。
シスコはユニファイドコミュニケーション(UC)のシステム群をバージョンアップ。IBMやMS、サイボウズのグループウェアなどとの連携が実現した。
従業員10人以下のSOHO、企業に特化したSaaS型情報共有ツール「BizBase Roots」を発売。複数の社外ユーザーとスケジュールやToDo、掲示板、文書ファイルなどを共有できる。
企業内ポータル構築用OSS「Liferay」を始めとするフルオープンソースのEIPソリューション「OpenStandia/Portal」の提供を開始。導入・運用コストの削減と、ほかの社内システムとの容易な連携を実現している。
EMCが企業向けコンテンツ管理(ECM)製品スイート「EMC Documentum 6.5」を発表。前バージョンに比べ、Web 2.0技術の採用による使い勝手向上や、処理能力・拡張性の強化が図られたという。
ブログ別に参加者を設定することにより、退職や異動など個人に依存せずにブログ情報をスムーズに引き継ぎ・継承・蓄積できる「desknet's Blog」の新バージョン。ブロガーのモチベーションアップのための新機能も搭載した。
インテックがID同期システム「結人」およびID統合システム「束人」を販売。両製品と「RSA SecurID」の認証サーバ「RSA Authentication Manager」を直接連携することで、より確実な本人認証を実現する。
Webサイトコンテンツのリアルタイム更新、Webサイトデザインの統一を目的にCMS導入を検討。数千の既存コンテンツ移行が、専門技術者の常駐支援により短期間で実現した。
これまで提供してきたIT機器運用・管理サービスに加え、ユーザーサポート業務を機器1台当たり400円で支援・代行するサービスを提供開始。自社内に情報システム部門を持たない中小規模の顧客がターゲット。
上場企業や中堅企業向けポータル型ワークフローシステム「POWER EGG」の最新版を販売。ユーザーはグループウェアやSFAなどコンポーネントを選択して購入できる。
PC版で好評な「ATOK」をWindows Mobile対応機種で利用できる「ATOK for Windows Mobile」を販売。PC版ATOKの辞書登録情報をATOK for Windows Mobileに移行できる専用ツールも搭載した。
モビーダ・ソリューションズの「BizMobile」にアスリックスのNotes連携ツールを実装。さらにアクシスソフトやマジックソフトウェアの製品を組み合わせることで、場所を問わずWindows Mobile端末からNotes DBへセキュアなアクセスが可能になる。
損保ジャパンがエンタープライズサーチ「Accela BizSearch」を採用。外付け構築により、Lotus Notes/Domino本体に変更を加えることなくNotesデータベース横断検索とレスポンス速度向上を実現した。
IP電話2300台以上を導入し、電話料金全体の約10%を占める本社・店舗間通話コストをゼロに。既存CRMシステムとも緊密に連携している。
IP電話もSkypeも、固定電話よりコストが抑えられるといわれている。では、実際はどちらがどれだけコストを軽減できるのか。固定電話とIP電話とSkypeの違いをコストや導入の面から考察した。
日本ユニシス、ユニアデックス、ネットマークスの3社がユニファイドコミュニケーション(UC)ソリューションを体系化して提供。マイクロソフトのUC製品とシスコの「Cisco UC」の緊密な連携も実現している。
大規模向け企業情報ポータル型グループウェア「INSUITE Enterprise」を、次期バージョンよりiPhoneをはじめとする次世代スマートフォンに全面対応していく。
ビデオ会議システム「Visual Nexus」の新バージョンを販売。ビデオ会議端末の情報を管理するデータベースの最大登録件数を5000件まで拡張し、大規模対応を強化するとともに、ASP向けにマルチテナント機能も採用している。
Googleのエンタープライズアプライアンスは、Microsoft対Googleの戦いをMicrosoftの縄張りであるオンプレミスに持ち込むことになりそうだ。
デジタル複合機「ApeosPortシリーズ」でスキャンした紙文書を「Lotus Notes/Domino」に直接登録する「HG/Pscan for Apeos <Lotus Notes連携>」を販売する。開発元はハイパーギア。
本社で1000ユーザー、大和証券グループ全体で4500ユーザーが「サイボウズ ガルーン 2」を利用。今後は全国の営業店への展開も検討している。
IPテレフォニーシステムをレガシーシステムに統合することに関しては、多くの問題が絡んでいる。複数のベンダーが関係している場合はなおさらだ。
desknet'sの姉妹製品となる社内SNS「desknet's SNS」を販売。インストーラを起動するだけでPostgreSQLやスクリプト言語などの環境を一度に設定できる簡単導入が特徴。
既存メール環境を維持しながら並行して試験運用を実施できることを条件にリサーチを進めた結果、feedpath Zebraを採用。全社導入のファーストステップとして部門利用を開始した。
「Accela BizSearch ASP QAメーカー」の販売を7月1日より開始。ASPで提供し、初期費用なし、月額2万8350円からで利用可能だ。
議事録の保管/編集機能の搭載や主要IMへの対応などWeb会議機能を強化。「Adobe Presenter」との統合により、PowerPointで作成したプレゼン資料のFlash化も可能だ。
最短1カ月で導入が可能なドキュメントポータル「Net-It Central」の最新版を発売。「Microsoft Office 2007」も正式サポート対象となり、Open XMLフォーマットのファイルについてもブラウザでの表示が可能だ。
サイボウズとアイビィ・コミュニケーションズが業務提携。「サイボウズ Office 7」と「Microsoft Outlook」とのデータ同期が可能な「AIVY Sync for サイボウズ Office 7」を発売した。Windows Mobile端末とのデータ同期も可能だ。
Office文書をオンラインで保存・共有する「Microsoft Office Live Workspace」の日本語β版。500Mバイトのオンラインストレージを無料で提供する。
Windows Mobile 6に対応する携帯電話向けFMCアプリケーションを発売。携帯電話で単一のダイヤルイン番号を使った発着信が可能になる。
Skypeは5月14日、新しい月定額通話プランについて記者向け説明会を開催した。従来の料金体系での新規契約は終了し、同プランでの契約を促進していくという。
SaaS型文書セキュリティサービス「BIGLOBE ドキュメントコントロールサービス」を機能強化。「Adobe LiveCycle PDF Generator ES」を活用してOffice文書をPDF変換することができ、ポリシー付与が可能になった。
デジタル複合機「imagioシリーズ」を「desknet's」のクライアントとして活用し、PCを介さずにドキュメントの登録や印刷などが行える連携システム「desknet’s for imagio」を販売する。
米MS会長のビル・ゲイツ氏は来日会見で「ソフトウェア+サービス」構想への今後のさらなる投資を説明。Yahoo!買収断念、次期OS「Windows 7」についても触れた。
「Microsoft Exchange Server 2003」をASPで利用できる「Exchangeサービス」のスマートフォンユーザー向けプラン「EX-00」を提供開始。月額利用料は1アカウント980円。
ヘルプデスクやコールセンター向けASP型PC遠隔サポートツールの最新バージョン「ISL Light 3.1」を販売開始。「セッション再接続機能」や内容を動画データとして保存できる「レコーディング機能」を追加している。
インターネットの世界と同様に企業内でも情報が急増し、必要な情報の入手はますます困難になっている。そして専門家は情報の検索と共有にゴールはないと明言する。
従来製品の3倍以上のスケーラビリティを実現した「サイボウズ ガルーン 2 バージョン 2.5.0」を販売開始。また、本製品と連携する「サイボウズ 全文検索サーバー for ガルーン」も併せて販売する。
無料で通話が可能なSkype。近年、Skypeをビジネスシーンに利用するケースも増えているという。Skypeがどのような場面で役立つのか? 基本的な用途を解説する。
シスコのサービス統合型ルータおよびCisco AXPとナイスのソリューションの融合により、企業は拠点レベルでの通話録音環境構築において各拠点へのリモートサーバの導入が不要となる。
社内にいながらにして遠隔地との会議を可能にするWeb会議。一見テレビ会議と同じように見えるが、異なるものである。Web会議とは何か。そのメリット、導入に当たっての注意点とは?
Notesでワークフローを構築している企業は多いが、そこでやりとりしている帳票の管理はできているだろうか。Notesと帳票ツールを連携して、ワークフローの徹底統制を実現しよう。
テクニカルサポートのために採用したコールセンターの担当者に商品売り込みを担ってもらうためには、どのような動機付けが効果的だろうか。
3月から操業を開始した十勝工場への無線LANを中核とするフルIPの新ネットワークシステムを構築。併せて社内では内線電話、社外では外線電話として利用できるFOMA/無線LANデュアル端末「N902iL」を導入した。
米国の電子情報開示要求では、必要なデータを迅速に探し出すことが法的に義務付けられている。電子情報開示対策ツール購入のチェックポイントを紹介する。
企業におけるWebメールの導入が注目されている。その理由とともに、企業向けWebメールの種類と製品選びの注意点を解説する。
インバウンド中心の営業をSalesforceによりアウトバンド化、コールセンターを低コストで構築し、オートビジネス事業の全業務で活用することで年間売上高が3倍以上になったという。
MicrosoftはFastの買収により、自社のエンタープライズサーチ技術に箔(はく)を付けるだけでなく、IBMやOracleといった大手インフラベンダーを追い抜くことになる。
IP-PBXソフトウェアとUCアプリケーションを個別に購入した場合と比較して、7割安の価格でUCソリューションを購入できるという。
マイクロソフトのグループウェア最新版に対応した検索ソフトウェア「Accela BizSearch SharePoint/Exchange対応版」を発売した。
RSSリーダー機能を追加し、プッシュ型の情報共有を強化するほか、Windows Vista、Internet Explorer 7に正式に対応するなど、30以上の機能を追加・拡充している。
目的別にデザインやページ構成をある程度整えたWebサイトを用意。既成のページ構成、デザインをコピーするだけで企業サイトが容易に作成できる。
積水化学グループ全体の情報系システム刷新の一環として、ウチダスペクトラムのエンタープライズサーチ製品「SMART/InSight 2.0」を導入。柔軟な検索機能とカスタマイズ性を評価した。
IMは個人ユースからビジネスユースへと用途が広がる一方で、「成長の痛み」を抱えてきた。だが、安全なコミュニケーションを実現するアプローチが登場してきている。
コールセンターとヘルプデスクが分業している場合、両者のコミュニケーションプロセスを合理化し、ヘルプデスクの平均処理時間を短縮するにはどうしたらいいだろうか。
ユニファイドコミュニケーション戦略を策定する上での最初のステップは、現在のビジネスプロセスを十分に理解し、クライアントの意見を戦略に織り込むことだ。
帳票サービス「帳票SaaS」とWeb型グループウェア「サイボウズ Office 7 for ASP」を連携。サイボウズ Office 7 for ASPに登録しているスケジュール情報をPDFファイル形式で出力可能に。
Webフォームへの入力で名刺情報をデータベース管理でき、Webページから検索。携帯電話から検索すれば、表示された電話番号へワンクリックで電話発信が可能。
ASP型グループウェア「recipe.office」をバージョンアップ。日報管理、顧客データ管理などの営業データ一元化を実現するSFA機能「recipe.office SFA+」を追加。
社内用語の変換や表記の統一などに役立つ「ABS辞書配信システム」と、専門用語や独自用語の辞書を作成できる「ABS用語管理データベース」の新版を発売
大規模オフィス向けIPテレフォニーサーバ「SS9100」、中小規模向けIP-PBXおよびIP&モバイルビジネスフォン「IPstageシリーズ」を発売
NECネクサソリューションズのマネージドVPNサービス「Clovernet」とNTTアイティのWeb会議サービス「MeetingPlaza」を相互接続した「Clovernet MeetingPlaza ASPサービス」を提供開始
有線ネットワークとは異なり、無線は外部要因の変化によって通信範囲や通話品質に影響を受ける場合がある。従って無線IP電話(VoWLAN)を導入した後は、絶えず警戒する必要がある。
PowerPointファイルのサイズ軽量化ソフトウェア「パワポ&動画プレゼンそのまま圧縮」を発売。動画付きファイルの圧縮にも対応