これまでのグループウェア環境からGoogle Appsに移行を考える場合、やはりセキュリティ要件に懸念が残る企業は少なくない。本稿では代表的なセキュリティ拡張製品を紹介する。
実際のところ、ユーザー企業はスマートデバイス導入のメリットをどのように考えているのだろうか。企業が考える導入効果と、スマートデバイスで利用中、今後利用したいアプリケーションを聞いた。
Office 365導入で注意すべきポイントは何だろうか。これからOffice 365の導入を考える企業のために、導入から1カ月がたつ企業の担当者が7つの教訓を伝授する。
「Officeのファン」ではないと断言する筆者だが、Outlook 2010は使えば使うほどその新機能に感心させられるという。Outlook 2010の便利な機能を見ていこう。
これまでの連載ではOffice 2010のUIに関する問題点や、改善が必要な未解決の問題について指摘してきたが、それでも筆者はOffice 2010を利用している。今回は筆者が便利だと感じるOffice 2010の機能を紹介する。
これまでの連載では、Office 2010における主にユーザーインタフェースの変更で不便になったと感じられる点を挙げてきた。今回は視点を変えて、ユーザートレーニングや導入上の問題を見ていこう。
前回、Excel 2010、Word 2010の注意点について挙げたが、Outlook 2010にも変更点は多い。Outlook 2010に移行した筆者が、非常に不便だと感じた点を挙げる。
Microsoft Officeは、当然だがバージョンアップごとにさまざまな機能追加、変更がなされている。しかし、「あれば便利な」機能と「必要な」機能を混同しないようにしたい。
MicrosoftにはOfficeのUI改善に取り組むチームがあると思う。しかし、「一般的な各種操作に関連する機能をまとめれば使いやすくなる」という発想で、ユーザー企業にアップグレードを訴求できると思ったら大間違いだ。
Google Apps for Business導入企業はどのような変革を実現しようとしたのか。他社製品からGoogle Apps for Businessへと移行したユーザーの声をGoogleに聞いた。
Google Appsは今のところ企業にとって万全なサービスとはいえず、当然導入には向かない企業もある。それでもクラウドに移行したいと考える企業に、ある事例を紹介する。
Notes、Exchange、サイボウズといった主要グループウェアとGoogle Appsは何が違うのか。他社製品の優れた機能を挙げるとともに、「生まれの全く異なる」Google Appsの優れた点を紹介する。
激増するGoogle Apps導入企業。ただし、数年前と異なり、企業の関心はGmailを超えたところに向けられている。Google Appsは今現在、企業でどのように使われているのだろうか?
Notesを徹底的にカスタマイズして社内情報共有基盤を構築していたレンタルのニッケン。他社グループウェアとWebデータベースの組み合わせへのリプレースで、さらなるビジネスプロセスの効率化を目指す。
企業が用意している通信環境は、モバイル端末の技術的進化やユーザーニーズに対応しきれていないとユニファイドコミュニケーションの専門家は語る。
米TechTargetが実施した会員調査によると、多数の企業がタブレットやスマートフォンへの投資を検討。将来的にノートPCを代替する端末として、信頼性の高いビジネスアプリを求めている。
非常に多機能な「Google Apps for Business」だが、当然ながら他社製グループウェアに比べて劣る部分が存在する。そうした使いづらさを解決し、全社利用を促進する手段を紹介する。
Force.comではWebサイト構築機能として「Force.com Sites」機能がある。本稿ではForce.com Sites機能を解説するとともに、よりリッチなCMS機能を持つForce.comアプリケーションを紹介する。
Googleは「Google+」と「サークル」で何をしようとしているのか。識者の声を交えて解説する。
より高品質な音声通話を実現するHD VoIP。ベンダーは、これによってコミュニケーションが改善すると主張している。一方、その意見に異を唱える声もある。
どこかで読んだ調査によれば、私たちはGoogleのせいで頭が悪くなっているわけではないそうだ。もし必要ならリンクをツイートしよう……いや、もう送ったっけ?
「モッズ・ヘア」ブランドで知られるエム・エイチ・グループが、SaaS型グループウェアへのリプレースを行った。目指したのは本社と直営サロン22店舗とをつなぐ情報共有基盤の構築だ。
テンプレートとして保存したリストが移動用なら、いつまでも残しておく必要はない。テンプレートとして保存したリストの保管場所と削除方法について紹介する。
TechTargetジャパンで実施した調査から、企業における情報共有ツールの利用状況と課題を紹介。Twitter、Facebookなどの業務利用はそれほど進んでおらず、むしろ利用を禁止している企業も多いようだ。
オンプレミス、ホステッド型に加えて、AWS EC2を利用したSaaS型をラインアップ。在宅勤務導入などでニーズ拡大が期待されるWeb会議市場に投入する。
作成済みのリストをサイトコレクション内の他のサイトに移動する方法を紹介する。リストを他のサイトに移動する機能は用意されていないため、移動したいリストを一度テンプレートとして保存する必要がある。
クラウドとOffice 365への移行を推し進めるMicrosoft。その思惑がわれわれユーザーにとってメリットとなれば問題ないのだが。
既に300万社以上が利用しているというGoogle Apps。Google Apps for Businessの概要とコスト、代表的な機能を解説するとともに、Googleのデータセンターのセキュリティについても解説する。
リストやライブラリでフォルダを使ってアイテムを管理する場合、フォルダをツリービューで表示するとフォルダを1つひとつ開く手間を省ける。
2011年6月、米OracleはOpenOffice.orgのソースコードをASFに譲渡すると発表したが、OpenOffice.orgの主要メンバーはそれ以前に新プロジェクト「LibreOffice」を立ち上げている。両製品は今後どうなるのか。
リストやライブラリは、一部のテンプレートを除いて標準ではフォルダを作成できない。リストやライブラリでフォルダを作成できるようにする設定方法を紹介する。
ついに正式サービスを開始したOffice 365。連載の第1回では、Office 365で提供されるサービス内容をまとめる。
リストやライブラリのフォルダ内のアイテムを確認するには都度フォルダを開く必要がある。フォルダを使用しているリストやライブラリで、フォルダなしで全てのアイテムを表示するビューの作成方法を紹介する。
SharePoint Serverは残業・休日出勤などの申請業務をリストで作成し、承認ワークフロー機能で承認/却下などの申請業務の状態を管理できる。申請業務の状態が未承認のアイテムだけを表示する方法を紹介する。
日々アイテムが投稿・アップロードされるリストやライブラリでは、表示するアイテムが多いと邪魔になることもある。リストに表示するアイテム数を最新の5件に限定する方法を紹介する。
MicrosoftによるSkype買収に好意的な企業が存在する一方、既存のSkypeユーザーの中にはSkypeの将来に懸念の声も生じている。Microsoftは彼らを納得させられるのか?
企業はこれまでセキュリティなどを理由にSkypeの採用に二の足を踏んできたが、MicrosoftがSkypeを買収したことにより、その状況は劇的に変化しそうだ。
リストやライブラリで管理しているアイテム数が多い場合などに、列の内容でアイテムをグループ化して表示するビューの作成方法を紹介する。
FacebookやTwitterをはじめとするソーシャルメディア。これらのデータや運用をSalesforce CRMと連携することで、顧客の生の声を生かしたマーケティングが可能になる。
Office 365の料金体系を見たIT管理者は不安を感じている。MicrosoftにはOffice 365の多様なライセンスオプションについての明確な説明が求められているようだ。
日々アイテムが投稿・更新されるリストやライブラリは、新しいアイテムから順に表示されるビューが使いやすい。アイテムを新しい順で表示する方法を紹介する。
BCPに関する意識調査により、半数以上の企業がBCPの策定/見直しに取り組むことが分かった。一方で、必要性は分かるが、どのリスクを優先的に対処すべきか方法が分からないといった課題も見えてきた。
Microsoft MVP受賞者たちは、「Office 365の登場でExchange管理者の役割が変わる」と口をそろえる。Office 365を管理するために、Exchange管理者はどう備えればいいのか。
米Cisco Systemsのタブレット製品「Cisco Cius」はiPadの牙城に切り込むことはできるのか? Appleとの関係も見ながら検証する。
「更新日から5日間」のように、投稿されたアイテムを指定した期間だけビューに表示する方法を紹介する。
前編に引き続き、Microsoft Officeへのリモートアクセスを安価に実現する方法を紹介する。
ITRは国内Web会議市場に関するリポートを発行。Web会議の中でもSaaSは市場は約39%増の高成長。43億円に達した。
アイテムが多いリストやライブラリでは、本日作成/更新されたアイテムだけを表示したい場合がある。本日作成/更新されたアイテムだけをビューに表示する方法を紹介する。
Microsoftのオープンライセンスプログラムを利用するよりも安価にMicrosoft Officeへのリモートアクセスを実現できる方法を、前後編に分けて紹介する。
事業継続対策や災害復旧対策としても有効で、場合によっては生産効率アップも期待できるテレワーク製品。在宅勤務を実現する主な製品分野を4つ取り上げ、それぞれの特長と代表的な製品一覧を紹介する。
リストやライブラリで、過去に自分(ログインユーザー)が作成・更新したアイテムのみを表示するビューの作成方法を紹介する。
モディファイは、コンテンツ管理プラットフォーム「SM3」の標準機能として、Facebook用のクライアントツールを追加した。加速するFacebookの企業利用を支援する。
SharePoint Serverのリストやライブラリで、特定の属性を持ったアイテム(例えば、特定の都道府県属性)のみを表示するビューの作成方法を紹介する。
デスクトップ仮想化による「デバイスに依存しない実行環境」と、タブレットやスマートフォンによる「モバイル化」。場所や端末に依存しない職場環境を実現するファクターはそろった。それらをどう組み合わせる?
電力不足に苦しむ関東の企業は今夏、業務体制の見直しが求められる。その1つの方策が「在宅勤務」だ。メリットやデメリット、セキュリティの課題など、S&Jコンサルティングの代表取締役、三輪信雄氏に聞いた。
セールスフォース・ドットコムのAppExchangeで入手できるForce.comアプリケーションを業務課題別に紹介する本連載。第1回ではChatterとSkypeを活用してコラボレーションを促進するアプリケーションを紹介する。
一部で盛り上がっているタブレット市場。ベンダー各社はユニファイドコミュニケーション(UC)用途での売り込みに力を入れているが、UCの専門家はタブレットに関心を示そうとしない。
災害時の業務継続や在宅勤務を考える上では、場所を問わないメール環境構築が第一歩になる。主にマイクロソフト製品でメール業務を行っている中小企業が今すぐにできる対策を、日本マイクロソフトに聞いた。
コミュニケーションやコラボレーション環境の変革を検討する担当者に向けて、ソーシャル、モバイル、ポータルなどに代表される次世代コラボレーション環境を実現するソリューションを、目的や課題別に分かりやすく紹介する。
テストで作成したライブラリや使用しなくなったライブラリなど、SharePointサイト内のライブラリはいつでも削除できる。ライブラリもファイルと同様一度ごみ箱に入るので、誤って削除した場合は元に戻すこともできる。
ライブラリではフォルダを作成して階層構造でファイルを管理できる。フォルダの作成方法と、Windowsエクスプローラーとの連携方法を解説する。
ライブラリを作成すると、ファイルをアップロードしてメンバー同士で共有できる。ファイルの追加や削除はエンドユーザーの作業になる。簡単に押さえておこう。
IP電話に関する会員アンケート調査により、半数近くのユーザーが導入済み、一定のコスト削減を実現していることが分かった。しかし一方で、IP電話に対する会員の不満から、新たな課題も浮き彫りとなっている。
日立HDテレビなどと同じブランド名を冠した「Wooolive」は、高品位かつ臨場感あふれるビジュアルコミュニケーションを実現する。その一方、SD端末が混在しても一定品質を保つ工夫が見られるのも特徴だ。
SharePoint Serverで作成したライブラリは、複数ユーザーでファイル共有することを目的としている。分かりやすい名前を付けるとともに、必要であれば一言そのライブラリの説明を明記しておきたい。
データと同じIPネットワークを利用するIP電話間の通話には、音声を正しく伝え、品質を一定に保つための仕組みが必要になる。今回はIP電話のキモとなるSIPなどの呼制御プロトコルとQoSを説明する。
ビデオ会議/テレビ電話はこれまで、単独で利用されることが多かった。ユニファイドコミュニケーションの統合によってさらに普及するビデオ利用が、コンタクトセンターにもたらすメリットについて考える。
SharePoint Serverでは、Wordファイルなどのデータをユーザー同士で共有するための「ライブラリ」が備わっており、ファイルに属性を持たせて管理できることがメリットだ。ライブラリの作成方法を解説する。
iPadの登場とともに再び活発化したタブレット端末市場。業務で利用される事例も増えている。タブレットをコミュニケーションのツールとして捉えた場合の可能性を探ってみよう。
社内外のコミュニケーション形態を変えるツールが続々と登場しているが、現状その利用法は企業によってさまざまだ。社内、社外それぞれのコラボレーションの在り方を考える。
今回はIP電話の可能性を広げる「FMC」と、iPhoneなどスマートデバイスが企業導入をリードする無線IP電話を解説する。
マイクロソフトが新たに投入するUC基盤「Lync」。「Link(つなぐ)+Sync(同期する)」をどのように実現するのか、そのリアルタイム性の高いコミュニケーション機能の全容をお伝えする。
テストで作成したリストや使用しなくなったリストなど、SharePointサイト内のリストはいつでも削除できる。リストもアイテムと同様一度ごみ箱に入るので、誤って削除した場合は元に戻すこともできる。
タブレットやソーシャルメディアなど、企業が2011年に押さえておくべき5つのITトレンドを紹介する。
Web会議システムは、働く場所の変化やチームワークを前提とした企業内コラボレーションを支援するツールへと変化してきている。これを踏まえて、Web会議製品の選定ポイントを解説しよう。
Visual Nexusは当初から他社製品との接続性を担保しながら機能進化させてきたユニークなビデオ会議システム。競争より市場を取り込んでいくことを選んだOKI独自の路線にある狙いとは何か?
SharePoint Serverでは、リストに入力するデータのことを「アイテム」と呼ぶ。アイテムの追加や削除は、エンドユーザーの作業となる。簡単に押さえておこう。
マイクロソフトはユニファイドコミュニケーション基盤製品のブランドを一新、「Lync」と名付けた。シリーズの後継製品の枠に収まらないLyncを通じて、新しいコミュニケーションの在り方を志向する同社の狙いとは?
SharePoint Serverで作成したリストは複数ユーザーで情報共有することを目的としているので、分かりやすい名前を付けるとともに、必要であれば一言そのリストの説明を明記しておきたい。
日本サムスンは24インチ液晶一体型のビデオ会議専用端末をRADVISIONと共同開発。38万円という低価格を武器に国内シェア拡大を目指す。
エンドポイントにつながるIP電話機は、ユーザーが日常的に使う大切なツールだ。今回はIP電話専用端末と、多機能化が進むソフトフォンを解説する。
IDC Japanは国内企業のユニファイドコミュニケーションの利用実態調査を実施。会議システムなどのアプリケーションへの投資が加速しているという。
SharePointではリストを作成すると、データとして入力・管理する項目が自動で作成される。この項目を「列」と呼ぶ。リストに作成されている列の確認方法を紹介する。
SharePoint Serverで情報共有を実施するためのファーストステップ、「リストの作成」について解説する。リストとはさまざまな情報(アイテム)を格納する場所である。
企業、家庭を問わず広く利用されるIP電話だが、それを支えるIPインフラのソリューションや技術は何か小難しい印象がある。IP電話システムの導入で役立つ、知っておきたいキーワードを紹介していこう。
Chatterはモバイル対応や外部連携といった豊富な拡張性を持つ一方で、幾つかの技術的な制約もある。現時点におけるユーザー視点で気になる制約をまとめた。
インスタントメッセンジャーなどで個人ユーザーにもなじみ深い「プレゼンス」。連絡したい相手が今、どういう状態なのかを伝えるプレゼンスは、実はコンタクトセンターにおいて大きな武器になる。
メールにマルチメディアを統合する「ユニファイドメッセージ」。この手法を使って、業務課題やコミュニケーションの改善だけではなく、従来の通信機器・回線コストを削減する方法を解説しよう。
Twitter、Facebook、Yammerといった最新のコラボレーションツールや既存グループウェアとChatterは何が違うのか? また、セキュリティをはじめとするChatter利用時の注意点を解説する。
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米国TechTarget Inc.とInforma Techデジタル事業が業務提携したことが発表されました。TechTargetジャパンは従来どおり、アイティメディア(株)が運営を継続します。これからも日本企業のIT選定に役立つ情報を提供してまいります。