インターネットではがきや手紙を作成し、印刷・郵送までを手配することができるデジタルポストのサービス。同社はこのサービスをAPIで公開し、ビジネスの可能性を広げている。その仕組みを聞いた。
オンプレミスの社内システムはクラウドサービスへの移行が進む時代。社員の人事情報とシステムを結び付ける統合IDがあれば、さまざまな手続きが円滑になるのではないだろうか。
多くの組織がさまざまなセキュリティ対策を実施していながらも、標的型攻撃をはじめとする攻撃の被害は後を絶たない。脅威の発見だけで終わらせず、被害の復旧に注力するようなセキュリティ対策が求められる。
訪日外国人の急増というビジネスチャンスを小売業・流通企業はもうけにつなげることができるのか。鍵は外国人の消費行動分析だ。「訪日前」「訪日中」「帰国後」という3つの切り口から売上向上のヒントを紹介する。
社内ITシステムを大きく刷新している大日本明治製糖は、標的型攻撃対策への取り組みも積極的だ。コストや運用管理の手間を考えて同社が導入したのはURLフィルタリング製品だった。同社がこの製品を選んだ理由とは?
今やビジネスアプリの開発においては、オープンソースをベースとしたクラウド開発基盤の活用が注目されている。ユーザーはそのインストールや構成の方法を知らずとも、豊富なサービス群を活用し、スピーディーな開発を行うことができる。その最新動向を探ってみよう。
ビジネスプロセスの可視化が求められる背景には、品質マネジメントシステム(QMS)の高度化がある。自動車業界向けQMSはISO(国際標準規格)9001、大手自動車会社によるQS9000、さらに2000年代にTS16949として品質管理システムが強化され、対応を迫られていた。
サービスデスク業務においてユーザーからの問い合わせ管理に苦労している企業であれば導入を検討したいサービスデスク管理ツール。どうせならクラウドサービスで運用してみてはどうだろうか。
ワークスタイル変革に取り組むため「Skype for Business」やビデオ会議を導入している企業は少なくない。それぞれのシステムの効果をより高める方法がある。その方法を紹介する。
経営会議用の報告書や分析リポートの作成に手を焼く担当者は多いだろう。せっかく提出したのに、経営層からの評価は厳しいこともある。そんな担当者にお薦めしたい改善策がある。
数多く登場しているBIツールが、思ったほど導入が進んでいない理由とは何か。従来のBIツールに起こりがちな矛盾が根底にある。BI導入で失敗しないための方法を探る。
データ集計や分析などに利用されているExcelだが、限界を感じている人も少なくない。しかしBIツールを検討すると新たな課題に気付き二の足を踏む企業も多い。本稿ではBIツール導入の成功事例を紹介する。
会社にあるデータを有効活用しようと考えていた荏原製作所。セルフサービスBIツールを導入し効果を発揮しているという。どのように活用を進めたのだろうか。
製造業がグローバルな競争に勝ち抜くためIT投資の中で、死角になりがちなのがコミュニケーション環境。開発のスピードを上げる最適なコラボレーションツールを探る。
営業力強化などを目的に導入されるCRMやSFA。だが現場には不評で、全ての企業で成果が上がっているわけではない。実は、CRM/SFA成功のポイントは既存ツールとの連係だ。詳しく解説しよう。
ワークスタイル変革の基盤にもなり得る「ユニファイドコミュニケーション(UC)」だが、導入効果が見えにくいともいわれる。UC導入で業務効率の向上を実現した事例を紹介する。
多くのファンを持つ「無印良品」ブランドを展開する良品計画がメールアーカイブ製品を導入し、メールインフラの強化を果たした。同社の狙いやその効果とは? 担当者が語った。
多様化する顧客チャネルの中で、音声コミュニケーションは重要なチャネルの1つだ。だが、課題もある。その課題を見直すための方法を紹介する。
消費者とのコミュニケーションでは依然として電話が重要な手段。しかし、応対次第では消費者の満足度を下げることにも。コールセンターの課題を抽出し、改善策を提示する。
税務書類をスキャンして電子データとして保存可能にする電子帳簿保存法が改正され、利用のための要件が大幅に緩和された。スペースを取っている紙の税務書類を大幅に減らすチャンスだ。詳細を説明しよう。
顧客チャネルの多様化や周辺システムとの連係など、コンタクトセンターを取り巻く環境は大きく変化している。これからの時代に求められるのは、規模や機能の拡張をより柔軟に行うための解決策だ。
ビジネスに欠かせないメールはなりすましが容易なことから、標的型攻撃やフィッシング詐欺で悪用されやすい。そこで低コストでなりすましを防ぎ、メールのみで安心して取引を完結できる方法を紹介する。
顧客の心を自社につなぎ留め、売り上げの拡大を実現するためにコンタクトセンターの重要性は着実に増している。ただ、センターを支える従来型のシステムには課題も存在する。果たして、理想とされるシステム像とは。
育児中の社員が活躍できる場が求められる中、企業はどうすれば彼らにとって働きやすい環境を提供できるのか。所属企業も境遇もそれぞれ異なる「働くパパ・ママ社員」たちの座談会から、これからの日本企業に必要な視点を考えてみたい。
鹿児島放送では、各支社で導入したPBXが老朽化し、更改の時期を迎えていた。新たな電話システムにはクラウド型PBXサービスを選択することで、短期間で移行を完了した。そのポイントを探る。
PBXの更改タイミングで電話システム全体を見直す企業が増えている。スマホの有効利用やビジネス環境の多様化など検討すべき点は多い。PBX環境を整えるには負荷の大きい中堅・中小企業にとっても解決策が必要だ。
最新鋭のインメモリ技術とリアルタイム機能を搭載する「SAP S/4 HANA」で自社の基幹業務システムを刷新しようという企業が増えている。一方、既存環境からの移行に不安を持つ企業も多い。その解決策を探る。
ビッグデータ活用が本格化しつつある。しかし、一刻も早く活用したい業務部門のニーズに情報システム部門が追い付いていないというのが多くの企業の実態だろう。その解決策を探る。
ここにきて「カスタマーエンゲージメント」による顧客との新たな関係の構築手法が注目を集めている。この手法を用いることで、企業は利益の極大化に取り組むことが可能となる。その実践手法とは。
iPad/iPhoneで利用できるマウスが登場した。VDIなどの仮想環境でWindowsアプリケーションを使用するときに利用可能だ。これさえあれば、iPadをローカルPCと同じように操作できる。
「Microsoft Office」製品を低コストで導入が可能なOffice互換ソフトへ切り替えることを検討する企業は多い。しかし、本格導入に二の足を踏んでしまうケースが実は少なくない。3つの成功事例を紹介する。
ファイルサーバへのアクセス権の設定・変更作業は、人事異動の時期などに大量に発生する。人力では情報システム部門への負担がかかる。憂鬱な気分で作業するのは止めて、もっと楽してみませんか。
長年使ってきた「IBM Notes」環境を最新のシステムに移行したいと考える企業が増えている。しかし、メールやワークフローとして日々使われるNotesの移行は一筋縄ではいかない。ベストな解決策を探る。
紙媒体とExcelベースの申請書を活用する企業は少なくない。しかし、その場合は申請業務が煩雑になりがちだ。そうした環境から解放されるとっておきの方法を紹介する。
従来型のデータ分析作業に限界を感じ、BIツールの導入を検討する企業は増えている。しかし、実際の導入は思ったほど進んでいない。ツール自体が矛盾を抱えた存在であることがその原因なのだ。
「ビッグデータ」をはじめとするデータ分析の機運が高まりつつある。その一方で、基盤となるBIツールが使いこなせずに流れに乗れない企業も増えている。その違いはどこにあるのだろうか。
昨今、「業務部門でも簡単に使える」と銘打ったBIツールが市場に出てきた。しかし、実際に導入してみると思わぬ落とし穴にはまってしまう企業が増えているという。その理由とは。
PCでは実現できない高い生産性を提供するワークステーションは、CGやCAD、さらにシミュレーション作業や映像制作などのプロフェッショナル業務を支えている。ハイレベルなパフォーマンスと信頼性が求められるワークステーションの選定ポイントとは?
従来、高いグラフィックス性能を必要とするワークステーションで仮想デスクトップを利用することは、コストと性能の面で限界があった。しかし、幾つかのブレイクスルーによって、これが現実のものとなってきた。
最新版の「Adobe Creative Cloud」には、コンテンツ制作作業がはかどる新機能が多数搭載されている。アドビシステムズのエバンジェリストが、Adobe Photoshop/Adobe Illustratorを中心に新機能とTipsを伝授する。
ビジネスのインフラとなったメールだが、使いにくさをそのままにしていないだろうか。安価で安全で移行も簡単なシステムとして、中堅・中小企業にも現実的な選択肢を紹介する。
日本の特撮映画を支えてきた映像制作会社「白組」が、誰もが子どもの時から知っているアニメキャラクターの3DCG映画化に挑戦した。監督と制作スタッフに生き生きしたキャラクター制作の裏話を聞いた。
ネットワーク回線の安定しない海外拠点と大容量データを送受信する際には、いまだに航空便が使われることが多い。だが、ネットワークを介して、安全・高速・確実にデータをやりとりする方法がある。
コンタクトセンターやヘルプデスクは企業にとって重要な業務と認識されている。その円滑な運用はスタッフのモチベーション向上にも顧客満足にも結び付く。中小規模のコンタクトセンター運営にベストな環境を探った。
多くの企業が最重要の経営課題として「働き方改革」に注力している。有識者が提案する改革を成功に導く最適な施策とは? 働き方の改革を実践した全日本空輸(ANA)のキーパーソンに話を聞いた。
世界各国にサポート網を広げるリコーのグローバルアカウントチームを支える情報共有基盤。そのリプレースプロジェクトにおいて移行先として選ばれたのはAWSだった。クラウド化を選択した理由とその効果を聞いた。
あらゆるシステムへの入り口となる企業情報ポータル(EIP)の活用が叫ばれて久しいが、効果的に利用している企業は案外少ない。うまくいかない原因と、それを解決する手段を探る。
文具・オフィス家具メーカー大手のプラスは、ステーショナリーカンパニーでBIをはじめとした情報系システム全般を「アマゾン ウェブ サービス」(AWS)へ移行。老朽化したWindows Server環境を一新し運用負荷の軽減に成功した。
IT部門の悩みとなっているのがファイルサーバの管理だ。ファイルサーバはさまざまな部門が利用していて、容量管理などが煩雑だ。だが、最新ストレージとソフトウェアを活用することで管理工数を劇的に下げることができるのだ。
営業組織の効率化向上を目指し、各種ツールを導入してもそれぞれのツールへの入力が負荷となり、定着しない――。このような企業を支援する、現場に負荷をかけずに導入できるソリューションが注目を集めている。
Windows Server 2003のサポート期間切れが迫る中、セキュリティ対策として注目されているのがデータベースの暗号化だ。内部犯行による情報漏えい事件が増える中でデータベースの暗号化が果たす納得の役割とは?
クラウドの利用が広がる中、最近では企業内電話をクラウド化し、コスト削減や働き方の改革を推進する動きがある。従来型のPBXが抱える課題、クラウド化によるビジネスメリットとは。Publickey 新野氏がその正体に迫った。
高度化するサイバー攻撃は従来のセキュリティ技術だけではもはや防御しきれない。マルウェアの挙動や攻撃の通信の遮断だけに限らない、犯罪が成立する“行為”そのものに焦点を当てたツールが今注目されている。
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