CA Technologiesが提供するイメージバックアップソフト「CA ARCserve D2D r16」は、継続的な増分バックアップでバックアップデータの容量を抑え、仮想環境のバックアップの効率化を支援する機能を搭載している。
中小企業がサーバ仮想化を導入した場合、どれくらいのコストが掛かるのだろうか。具体的なシナリオとともに2つのモデルケースでコストを算出した。果たして、費用に見合うのか?
中堅・中小企業は、どういったBI製品を支持しているのだろうか。各製品が支持されるポイントとは何か。ノークリサーチの調査結果を基に、こうした疑問を解き明かす。
VMware vSphere 5.1は、vSphere 5からのマイナーバージョンアップではあるが、多くの機能強化がある。vCenterとESXiを取り上げ、既存の機能を振り返りながら新機能と機能拡張ポイントについてまとめる。
台湾QNAP Systemsが提供する「QNAP TurboNAS」は、予算や目的に応じてHDDを組み合わせて搭載でき、各種サーバ機能も利用可能なNAS製品だ。
ビジネスインテリジェンス(BI)に対するニーズの拡大に呼応し、BI製品の多様化が進む。こうした動きが、中堅・中小企業のデータ活用に関する課題をどう解決するかを示す。
中小企業がサーバ仮想化活用で直面する課題のうち、ハイパーバイザーやストレージなどの「モノ」に関する事項について明らかにした。本稿ではそれらの解決策を探る。
最近、導入コストを抑えながら、ハイエンド向け機能を継承するミッドレンジ向けストレージ製品が市場に提供され始めた。最新動向をまとめた。
サーバ仮想化には物理サーバ台数の削減以外にも多くのメリットがある。本稿では、物理サーバを購入する予算や運用管理を担う人材が限られる中小企業が、サーバ仮想化をすべきメリットを解説する。
ドットヒルシステムズがミッドレンジ向けSANを発表。アクセス頻度の高いデータをSSD階層にリアルタイムに移動できる自律型階層化機能などを搭載している。
統合運用管理製品のトレンドを掘り下げると、現場が抱える課題と対策の傾向が見えてくる。IDCジャパン シニアマーケットアナリストの入谷光浩氏の話から、運用管理に対するユーザーの期待と投資の方向性を俯瞰した。
Windows 8を早期に導入する企業は、ユーザーインタフェース(UI)が大々的に変更されていることを踏まえて、ユーザーのトレーニング計画を立てる必要があるかもしれない。
中堅・中小企業では分析やデータ活用業務でどのような課題を抱えているだろうか。導入検討中のBI製品や活用したいデータ、BI分野で注目しているテクノロジーなどの調査結果をリポートする。
SMB企業におけるNASの採用が増えている。また、バックアップ対策をより少ないコストで実現したいという声も多い。イメーションはRDXカートリッジを活用するバックアップ機能を備えたNAS製品を提供する。
TechTargetジャパンでは2012年7、8月に企業のストレージ利用状況を調査した。データ増加や処理性能といった課題やビッグデータ活用への関心度などが分かった。
シマンテックの中堅・中小企業向けデータ保護ソフトウェア「Symantec Backup Exec 2012」は、直感的なUIや3種類の重複排除方式、仮想環境での細かいリカバリ設定でバックアップの効率化を支援する。
中堅・中小企業の場合、パッケージ化されたBI製品と、ExcelアドオンなどでBIを自社開発するのとどちらがよいだろうか。どの選択肢にも一長一短があるため、それぞれの長所と短所を見極め、的確な決断を下したい。
まだ新しい市場なだけに、クラウドBIは慎重に選ぶ必要がある。他のクラウドサービス同様に注意すべきポイント、BIならではの気を付けたいポイントをまとめる。
近年、デルはストレージ分野への積極的な投資により、製品ポートフォリオを急速に拡充させている。独自のストレージ技術や製品ラインアップの拡充を重要な戦略と位置付けている同社のSMB向けストレージを紹介する。
米Citrix Systemsが中堅・中小企業向けに提供するデスクトップ仮想化製品のVDI-in-a-Boxを、価格、管理機能、サポートでXenDesktopと比較した。
SMB向けに特化したVDIソリューション「Citrix VDI-in-a-Box」。VDIに必要な機能を網羅した仮想アプライアンスとして提供され、物理サーバ1台からVDIを始められる。本稿では、VDI-in-a-Box の機能の他、XenDesktopとの違いも解説する。
現在、ストレージの利用率向上を課題に抱えている企業は多い。「IBM Storwize V7000」は階層型プール方式によるデータの動的再配置などでその課題解決を支援する。
マイクロサーバは、IT投資に余裕がない小規模なシステム向けというイメージを持たれていた。しかし、このローエンドサーバがデータセンターにおいて優れたソリューションとなり得る場面がある。
SAPはインメモリデータベース「SAP HANA」を「SAP Business One」ユーザー企業の中堅・中小企業(SMB)向けに提供予定だ。その狙いは何か、そしてSMBにニーズはあるのか?
2012年2、3月に実施した会員調査によって、SMB企業のストレージ利用実態が分かった。データ増加に対する拡張性やバックアップ処理時間などの課題が浮き彫りになった。
シマンテックがSMB向けデータ保護ソフトウェアの新版を発表。設定手順の簡素化や物理・仮想化環境の統合管理など、SMB企業のストレージ要件に合わせた機能を搭載している。
ネットアップが2011年11月に発表したSMB向けストレージのエントリー機種「FAS2240」は、高い拡張性や管理の容易性などを実現するユニファイドストレージだ。
富士通のSAN対応ディスクアレイのエントリーモデル「ETERNUS DX S2シリーズ」は、ストレージへの投資対効果やデータ保全による業務継続などに注力している。SMBのみならず大規模企業での導入実績もある。
さくらインターネットが専用サーバの新サービス「さくらの専用サーバ」を発表。最速10分納品で複数台構成も可能で、物理サーバの性能とクラウドの使い勝手を兼ね備えたサービスとして提供する。
中堅・中小企業が取り扱うデータ量が増大する中、NASへの移行を検討する企業が増えている。ネットギアジャパンでは同分野向けに必要な機能と価格とのバランスを考慮したNASの提供を目指している。
これまで国内での利用を想定してきたERPを海外拠点で使う場合、どのような選択肢があり、どのような考えで製品を選択すべきか。ノークリサーチの調査結果からポイントを探る。
リコーがハイビジョン映像に対応した遠隔コミュニケーションシステムを発表。映像の乱れや途切れを抑える自動制御機能、インターネット経由での通信機能などを搭載している。