教室や会議室でおなじみのホワイトボードをデジタル技術で再構築した「次世代ホワイトボード」。主要な製品分野である「デジタルホワイトボード」「オンラインホワイトボード」に注目し、実力を検証する。
働き方改革には必須のビデオ会議システム。最適な製品は企業規模や使用用途によって異なるからこそ、最適サービスの見極めが重要だ。スマートフォンでビデオ会議に参加するときのコツと併せて紹介する。
料理人向けに生鮮食品eコマースサイトを運営する八面六臂は、サービスの要を「決済と物流」だと考えている。アナログ作業による非効率要素を根絶するために、徹底したIT化を追求する同社のIT活用戦略を追う。
料理人向けに生鮮食品ネット通販サービスを提供する八面六臂。アナログで複雑な商習慣が定着していた食品流通業界を、徹底したIT化という“武器”で切り込んでいった同社の企業努力はどのようなものだったのか。
形ある物はいつか壊れる。では「iPad」が壊れてしまったとき、私たちが取るべき適切な対応は何だろうか。経験者からのアドバイスを3つ紹介する。
「Microsoft Office」はオフィススイートの代表格だが、それでも何らかの事情で他社製品に乗り換えなければならない組織はあるだろう。別のオフィススイートに移行するときにはどのような課題に直面するのか、事前の予測が重要だ。
Windows 10への移行を進めるに当たり、IT部門はアップグレードによるインストールとクリーンインストールのどちらを実行するかを決断しなければならない。どちらの方法にも一長一短がある。
「ビジネスメール詐欺」(BEC)では、サイバー犯罪者が巧妙な手口で、標的組織のさまざまな役職になりすましたメールを使い、犯罪を成功させる。その具体的な手口を見ていく。
便利なクラウドサービスをあれこれ利用していくうちに、パスワード管理が面倒になったユーザーは、いつしかパスワードを使い回すかもしれません。セキュリティ担当者として打つべき対策は?
職場の“Excel職人”がいなくなっても、メンテナンスしやすいワークシートを作るコツとは。ヒントは、関数が参照するセルを可視化する記述法です。「VLOOKUP」「INDIRECT」を利用する方法を紹介します。
「Windows 10」へアップグレードする時にありがちなミスを回避し、Windows 10の潜在能力を十分に引き出すことができれば、そろそろ社内ユーザーも旧版Windowsに別れを告げる時だと納得してくれるだろう。
「Windows 10」への移行は、IT部門がアプリケーションの互換性チェックや、ユーザーへの新OSのトレーニングなど、きちんと手順を踏まないと、難航する恐れがある。
民泊サービスのAirbnbは、起業当初からデータの価値を認識していた。同社は、データを「民主化」するツールを構築し、トレーニングを考案した。その結果、従業員はデータサイエンティストへと変貌を遂げた。
業務用スマートフォンを支給する企業が増えつつある。だが、料金プランを適切に管理していないと、思わぬ高額請求に面食らうこともあるかもしれない。通信料金を管理する担当者向けの予防策を紹介する。
カフェやホテルが提供する無料の公衆無線LANを利用してモバイルワークをするのは便利なもの。ただし情報漏えいのリスクが潜んでいることを留意しなければいけません。
なりすましメールを使った企業版振り込め詐欺ともいわれる「ビジネスメール詐欺」(BEC)。その手口はどのようなものなのか。具体的な被害は。調査結果を交えながら紹介する。
新規事業の立ち上げ時、チームのワークフローを取りあえずExcelでまとめるのは自然な流れでしょう。しかし、そのExcel帳票をチームの業務に合わせて改善し使い続けることには、潜在的なリスクがあります。
DevOpsを推進するためには専門的で、広い知見を持つ人材が必要だ。専門スキルの人材が不足する中、企業は社外ではなく社内に目を向けてこの危機を乗り切ることを考えよう。
中小企業や小規模事業者のITツール導入経費の一部を補助する「IT導入補助金」制度について、武蔵コーポレーションの事例を紹介する。
働き方改革には必須のビデオ会議システム。最適な製品は企業規模や使用用途によって異なるからこそ、最適サービスの見極めが重要だ。スマートフォンでビデオ会議に参加するときのコツと併せて紹介する。
教育市場を主なターゲットとして誕生した「Windows 10 S」。その搭載デバイスは、既に教育機関からの支持を得ている「Chromebook」の有力な対抗馬になり得るのか。
一般的に、ITツール導入に期待する効果は「コスト削減」「付加価値」「新技術への追随」でしょう。しかし、脱Excelを目的に何らかのシステム導入を検討しようとする際には、別のアプローチが必要かもしれません。
RAMの情報を収集するプログラムをダウンロードし、既存の検出技術をすり抜ける新手のPOS(販売時点情報管理)マルウェア「MajikPOS」はどのような手口でPOS端末を狙うのか。どのような防御策が取れるのか。
ブロックチェーン技術の入門として、ブロックチェーン上でアプリケーションを構築し、実行できるプラットフォーム「Ethereum」(イーサリアム)、分散型自律組織(DAO)、スマートコントラクトについて解説する。
ウイルス対策ソフトでは防ぎきれないサイバー攻撃の1つが、「Java」や「Adobe Flash Player」などの脆弱性を突いた攻撃です。対策は最新版にアップデートして脆弱性をつぶすこと。一人情シスでもできる対策とは?
企業向けIT環境ではモバイル活用の重要性が高まっていることから、適切なエンタープライズモバイル管理(EMM)を実装することは多くの企業にメリットがある。EMMについてよくある質問に答えておこう。
「Microsoft Excel」のマクロには、ダイアログを表示して入力しやすくする「ユーザーフォーム」があります。ただしこの機能を使う必要が本当にあるのか、マクロが得意な人ほど考えてみる必要がありそうです。
「Microsoft Office」はオフィススイートの代表格だが、必要とあればIT部門は別の道を探ることもできる。比較検討のカギは、相互運用性とサポートについて把握することだ。
2007年に「iPhone」が登場して以来、スマートフォン技術は大きな進歩を遂げ、このデバイスは実質的なミニコンピュータとなった。だがそれは、スマートフォンがクライアントPCに置き換わることを意味するわけではない。
レポート作成業務を担当すると、いつの間にか毎月の業務が増えている――「あれも調べて」という突発的な依頼に効率よく対応するには、「Microsoft Excel」の利用だけでは限界があります。
ランサムウェア「WannaCry」が世界中にもたらした混乱を考えると、中小企業がサイバー攻撃によって倒産するような事態はいずれ本当に起こるかもしれません。まずはデータのバックアップを検討しましょう。
Uberのトラビス・カラニックCEOの辞任は、企業文化の重要性を浮き彫りにした。CIOは企業文化の育成にどう貢献できるのだろうか。
物理的な店舗におけるモノのインターネット(IoT)の活用に注目が集まっており、ネットワークにつながる商品も増えつつある。小売業界のIoT活用はどのような方向性に進むのだろうか。
Googleは企業ユーザーの支持拡大に力を注いでいる。だがMicrosoftの牙城を崩すのは難しいかもしれない。
SAPジャパンは中堅・中小企業向け市場における新たなパートナー戦略を打ち出した。同社にとっては、これまでなかなか存在感を示せずにいた領域へのチャレンジとなる。同社が目指すパートナービジネスの姿とは。
2017年1月の「Adobe Acrobat Reader DC」アップデート時に、「Google Chrome」に新しい拡張機能が自動的に追加され、しかもこの拡張機能に脆弱(ぜいじゃく)性が見つかった。この問題の教訓を考える。
企業はサイバーセキュリティ保険をどのような視点で選定すべきなのか。保険料はどのような仕組みで決まるのか。詳しく説明する。
コンテナやIoT(モノのインターネット)、エッジコンピューティングなどは、今後も大きな存在感を示すトレンドだ。これらの技術がITプロフェッショナルの役割やスキルセットを導いていくだろう。
「WannaCry」などのランサムウェア攻撃は食い止めることができる。そのためには、適切なデータ保護対策を講じておき、データを詳細に監視する必要がある。
企業のIT部門の前には難問の山が立ちはだかっている。しかも、その多くは予算管理やプロセス計画などIT以外の問題だ。
持ち帰り残業は、労務上もセキュリティ面でも大きな問題です。従業員が業務データを個人のオンラインストレージへ持ち出すといった問題を放任していると、情報漏えいのリスクにつながります。
ある調査によると、米国企業は一般データ保護規則(General Data Protection Regulation)の順守を、少なくともEU内の企業と同じくらい深刻に受け止めているという。
オンライン秘書サービスを提供するキャスターの従業員は95%が在宅勤務だ。同社の組織文化やルールには、テレワーク制度を確実に運営するための要素が詰まっている。
オンライン秘書サービス「CasterBiz」を提供するキャスターは、従業員の95%が在宅勤務だ。同社のビジネスは、テレワーク制度なしでは成立しない。同社の運営に必要なシステムはどのようなものだろうか。
多くの企業によってチャレンジが続くIoT市場。その中で自社の製品を売り込むには効果的なマーケティング施策が重要だ。無料で取り組むことができる施策を紹介する。
デジタルワークスペース製品を利用すると、会社のITリソースへのアクセスや管理が一元化され、IT部門もユーザーも仕事がしやすくなる。現状、この市場でしのぎを削っているのはVMwareとCitrix Systemsだ。
「Office 365」への移行で考えるべきなのはハードウェアとライセンスのコストだけではない。生産性とインフラ整備コストも考慮する必要があると専門家は話す。
IDC Japanは2017年度における国内企業の情報セキュリティ対策実態調査結果を発表した。情報セキュリティ投資は2016年度に続き2017年度も増加傾向だったが、6割の企業ではいまだに予算化されていないという。
TISはSaaSの業務チャットボットプラットフォーム「DialogPlay(ダイアログ・プレイ)」のβ版を2017年5月中旬から無償提供する。ユーザーが簡単な操作と手順でチャットボットを作成し運用できる点が特徴だ。
ITを経営戦略に取り入れる企業が増える中、管理職への昇進を望むエンジニアのキャリア展開は、ソフトスキル(問題解決や交渉などの非定型スキル)をどう磨き、活用できるかにかかっている。
ある調査結果によると、欧米の中堅・中小企業(SMB)は、紙ベースの業務プロセスを積極的にデジタル化しようとしているという。だが現実には「完全ペーパーレスオフィス」はなかなか実現しない。なぜだろうか。
「Windows 10 Anniversary Update」は、複数ユーザーがPCを一時利用する環境を前提とした“共有PC”を作るモードを新たに導入した。公共施設や企業の共用スペースといったシーンで活躍するかもしれない。
近年ではスマホの「不正アプリ」によるセキュリティ被害が問題視されています。従業員がそれを有名アプリと勘違いしてインストールしてしまう、という事態を防ぐには、どのような対策が必要なのでしょうか。
“脱Excel”を目指してBIツールに乗り換えようと、いざ検討を始めたものの、「Excelならではの便利な機能」をついBIツールに求めてしまう――こんな悩みを解決するには、どうすればいいのでしょうか。
主要企業の経営幹部やIT担当役員を対象とした、先進情報技術に関する調査によると、企業のIT導入を成功に導く鍵は「ヒューマンエクスペリエンス(HX)の重視」である可能性を示唆している。
身代金要求型不正プログラム(ランサムウェア)が依然として猛威を振るっており、対策は待ったなしの状況です。現状の被害傾向を踏まえ、最低限対策すべきことを紹介します。
あらゆるOSと同様、「Windows 10」でもセキュリティは非常に重要だ。さまざまな手段を活用してWindows 10デバイスのセキュリティを強化する必要がある。
企業にとってモバイルデバイスの業務利用は必要不可欠だ。それを成功へ導くには、経営者が新しい働き方への理解を示す必要がある。
「人工知能」技術がさまざまなサービスで活用されるようになってきた。企業の業務において、AI技術はどのような可能性を持つのだろうか。ERPの視点から考えてみた。
中堅・中小企業にはさまざまなリソースの制約がある一方で、小回りが利き意思決定が速いという強みもあります。この特徴を踏まえ、データ分析プロジェクトを成功させる秘策を探ります。
スマートフォンやタブレットが普及したことで、外出先でもオフィスと同様に生産的な仕事をこなせる時代が到来した。そんな状況になったら、モバイルプリンタは必須アイテムになるかもしれない。
Microsoftの月例アップデート「Patch Tuesday」が2016年10月に大きく変わった。新しい方式によって、更新作業は簡素になるのか、かえって面倒になるのか。専門家の意見は分かれる。
モバイル向けのビデオ会議システムがあれば、遠隔地から会議に参加するハードルが下がるかもしれない。スマートフォンでビデオ会議に参加するとき、コミュニケーションを円滑にするには幾つかのコツがある。
ワイヤレスアクセスポイントとワイヤレスルーターの機能の違いを把握していれば、状況に応じて適切なデバイスを選ぶことができるだろう。
Webコンテンツ管理(WCM)システムの「WordPress」は企業利用に適しているのか。WordPressがWebサイト開発をどのように変え、どのように役立つのか紹介する。
セキュリティ人材不足が深刻化する中、企業は十分なスキルを持った人材をどう探し、どう確保すべきか。一見極端に見える“元犯罪者”の雇用も含め、取り得る選択肢を検証する。
CIOは2017年、何を目指しているのだろうか。総括すると、ITの運用モデルの変更、新しい作業方法の導入、IT人材の増強、デジタル化がビジネスに与える最大の影響への真剣な取り組みなどが挙がった。
Microsoft Excelのデータをビジネスインテリジェンス(BI)ツールに簡単に取り込むには「OFFSET関数」が役立ちます。ポイントは、データの蓄積と出力を分離することです。
モバイルを活用する企業は未来的であり、理想的でもある。だが、古い技術から新しい技術に移行するのは簡単な話ではない。ためらいを振り払ってでも、モバイルを採用しなければならない理由とは。
企業の中には、いろいろな事情があって古いPCを使っている場合もある。古いPCの寿命を延ばすためにメンテナンスをしたり、VDIシンクライアントとして再利用したりする際のポイントを紹介する。
IT管理者は「Windows 10」にアップグレードする前にライセンスやハードウェア要件、管理方法について確認する必要がある。メリットとデメリットも理解しておくべきだ。
ネットワークが安定していなければ、クラウドもIoTも真価を発揮できない。シスコが中堅・中小企業向けブランド「Cisco Start」を発表したのは、ネットワーク技術の認知普及を目指した“未来への布石”だという。
会社指定のコラボレーションプラットフォームに不満を持つ従業員が、IT部門の許可なく「Slack」や「Circuit」といったアプリをダウンロードして、同僚もユーザーにするケースが増えている。
リリースから1年がたち、安定稼働までこぎつけた「Windows 10」。2016年8月2日にリリースされた「Windows 10 Anniversary Edition」ではWindows 10にあったバグの多くを改善した一方で、別の問題があった。
経営幹部の間で、ガバナンス、リスク、コンプライアンス、さらに企業に影響するセキュリティのコンプライアンス要件に対する考えが曖昧であると、最新の調査で明らかになった。
インターネットに接続するデバイスから得たデータと、拡張現実(AR)を使った可視化技術の組み合わせによって、工場などで働く現場作業員の働き方が変わる可能性がある。
クラウド市場がAWS、Azure、Googleの独占状態にあることは否定できない。だが一部の企業にとっては、小規模あるいは地元のクラウド事業者のサポートを得る方が魅力的なこともある。
2016年には「iPhone SE」「iPhone 7/7 Plus」「iPad Pro」が登場し、スマートモバイルのビジネス活用を中心としたさまざまな話題を取り上げました。2016年の中堅・中小企業向け記事のランキングを紹介します。