曲面ディスプレーが売りの「GALAXY Note Edge」、その完成度は微妙?週間記事ランキング

Samsung Electronicsが独創的な工夫を加えた意欲作「GALAXY Note Edge」を徹底レビュー。直近1週間の人気コンテンツをランキング形式で紹介します。

2015年02月20日 16時00分 公開
[TechTargetジャパン]

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 今週最も多く読まれた記事は「徹底レビュー:曲面ディスプレー『GALAXY Note Edge』は意欲作だが、完成度に難?」でした。本体の右端から側面に回り込んだ曲面ディスプレーが印象的なこの製品、湾曲したエッジ(Edge:端)部分が細い縦長の別画面になっています。つまり、デザイン的な奇抜さだけでなく、新しいエクスペリエンスをユーザーに提供しているわけです。この記事ではユニークなディスプレーデザインも含めて、パフォーマンス、バッテリー持続時間、カメラ、ソフトウェアといった項目に分けて詳細にレビューしています。

「iPad mini 3 Wi-Fi 16GB」、読者プレゼント実施中!

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TechTargetジャパンは、企業のIT担当者なら知っておきたいIT技術の入門記事を集約したテーマサイト「『知ってるつもり』では恥ずかしい 基礎から学ぶ、新入社員に教えたい『IT新常識』」を開設しました。本テーマサイトの開設を記念して、米Appleの7.9インチタブレット「iPad mini 3 Wi-Fi 16GB」(色はシルバー)を抽選でプレゼントします。


 2位は、「『Windows 10』の成功を左右する『無料化』『ARヘッドセット』という“魔法”」が入りました。米Microsoftの次期OS「Windows 10」には、さまざまな新機能が搭載されています。中でもホログラムコンピューティングの技術が組み込まれていることが話題を呼んでいます。最近実施されたWindows 10関連のイベントでは、ホログラム対応ヘッドセットや音声デジタルアシスタント「Cortana」のデモが披露されました。リリース後から1年間は「Windows 7」と「Windows 8/8.1」のユーザーにアップグレードを無償で提供するという方針も含めて、Microsoftの新しい戦略が果たしてどう受け入れられていくのかを論考しています。

 3位にランクインしたのは、「データセンターを9割閉鎖、AMDの大改革プロジェクトの全容」です。多国籍半導体メーカーの米AMDは、3年という時間をかけて18カ所あった同社のデータセンターを2カ所に統合しました。この取り組みの結果、62%のアプリケーションを廃止し、ITコストを約35%カットするという成果を上げています。大胆な改革を断行した同社CIOを取材し、その詳細をリポートしています。

 4位には「『iOS』はいまだ“最強モバイルOS”ではない Appleが追加すべき機能とは?」が入りました。米Appleはエンタープライズ市場での「iOS」の存在感を高めるため、さまざまな工夫を重ねてきています。この記事では、今後追加すべきエンタープライズ機能を3つ挙げながら、iOSのさらなる進化の可能性を解説しています。

 5位は「『iOS 8』の新しい『モバイルアプリ管理機能』、ビジネスユーザーにとってうれしいのは?」です。Appleは「iOS 8」でアプリとデータ管理に関連した機能改善を行いました。この改善内容を解説しながらエンタープライズユーザーへの具体的なメリットを探っています。4位にランクインした記事と併読すると、エンタープライズモビリティの潮流をより詳細に理解できるでしょう。

 6位には「在宅ワーカーは要注意、家庭用ルータの脆弱性が企業のセキュリティを脅かす」がランクインしました。家庭用ルータで新たなセキュリティの脆弱性が発見されました。「Misfortune Cookie」と呼ばれるこの脆弱性は、約1200万台の家庭用ネットワークゲートウェイデバイスを危険にさらし、これらのネットワークを経由する企業データも影響を受けるとのことです。脆弱性の内容、想定される脅威、そして防御策を解説しています。

 7位には「待望の『Outlook for iOS』にセキュリティ問題か、ユーザーはがっかり」がランクインしました。米Microsoftの新たなメールアプリ「Outlook for iOS」のセキュリティ上の懸念を解説、利用制限の方法も具体的に説明しています。

 8位の「“一般開放”されたiPhone/iPadの『Touch ID』、次の大波となるか」は、iOS 8でネイティブアプリとサードパーティーアプリにも開放された利用指紋認証機能「Touch ID」に関する記事です。今後、どのような活用がされるようになるのかを解説するとともに、想定されるリスクについても言及しています。

 9位は「『IT予算、低すぎ』な企業が選んだiPhone、iPad管理ソフトの費用対効果」です。従業員総数51人の米国の不動産会社が選択した、モバイルデバイス管理(MDM)製品「Bushel」について解説しています。費用対効果はすばらしいが、さまざまな制限もあるようです。

 10位には「『iOS最優先』で本当にいいの? 失敗しないモバイルデバイス選択の基準」が入りました。iOSは本当に仕事に向いているのか、というテーマで書かれた記事です。モバイルデバイスを企業環境で使用する場合、何を最優先にして選択すべきかを分かりやすく論考しています。

 興味を持たれた記事はありましたでしょうか。来週もお楽しみに。

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