SaaS活用の範囲は業務システムだけとは限らない。モバイル環境や既存資産を生かせば訪問介護、入退室管理といった「社外活用」への道もおのずと開けてくるだろう。
ブルーコートシステムズは、2010年にWAN高速化などの自社製品を仮想ソフトウェアやクラウドサービスとして提供する意向を示した。
Windows 7に新たに搭載されたDirectAccessは、リモートアクセスのための画期的な代替策なのか。また、中堅企業にとってはどんなメリットと限界があるのだろうか。
シスコは拠点向け統合ルータ「ISR G2」をリリースした。アーキテクチャを大幅に改良し、複合サービスエンジンを強化することで、音声やビデオなど多様なアプリケーションが利用可能となった。
ネットワンとブロケードは、IP/SAN製品のインテグレーション・販売について戦略的な業務提携を発表。仮想化環境・クラウドのインフラ構築のための検証ラボも共同で運営する。
RFIDを有効に活用すれば、アパレルのサプライチェーンに内在する物流ロスを可視化し、改善することができる。その具体的な施策と、物流センター内での作業効率向上の方法を紹介する。
店頭でのRFID取得情報を活用することで、どのようなメリットが得られるだろうか。実際の店舗で行った実証実験を基に、RFID活用の可能性を解説する。
無線アナライザを使って管理外の不正APを特定したり、暗号化強度、外来電波による影響などをチェック。ユーザーの無線LAN環境のセキュリティレベルを客観的に評価する。
負荷分散、エッジ向けなど、買収したファウンドリーネットワークスのLANスイッチ新製品を第3四半期にリリースする。スループットや省電力の面で製品力を向上させた。
企業データセンター向けに、10Gイーサネットを24ポート装備した高密度ボックス型スイッチを8月に発売する。シャーシ型よりも導入コストを大幅に抑えたのが特徴。
富士通は企業向けネットワーク回線サービス「FENICS II」の新サービスを発表。携帯電話などからのリモート接続において、ID管理やアクセス制御、画面変換の機能を提供する。
IDCが国内ルータ市場2008年の分析と2009年〜2013年の予測を発表。2008年の市場規模は前年比で24.1%成長しているが、企業向けルータ市場は売り上げ・出荷ともに減少が続いた。
クラウドコンピューティング利用の際は、ネットワークがボトルネックにならないよう注意する必要がある。社内システムのクラウド化で浮いたコストが、すべてネットワークコストに食いつぶされることもあり得る。
ソフトバンクモバイルの携帯電話ネットワークを利用した法人向けMVNOサービスと、不特定多数の人が無線LAN環境を利用する際の構築ソリューションを提供する。両者を組み合わせることで、会議室や展示会場など社内LAN以外の無線ネットワーク構築が容易になる。
ビデオサイトやSNSを業務で活用する部署もあるため、帯域確保のためにこれらサイトへのアクセスを単純に遮断することは難しくなっている。
サーバやストレージのみならず、ネットワーク機器にも仮想化の波が訪れ、ネットワークの構築・運用面で大きなメリットをもたらしている。今回は、仮想化機能を備えたネットワーク機器の具体像に迫る。
サーバは前面から空気を吸い込んで背面から排気するが、スイッチ製品はポート密度を優先するため、側面から吸気して反対側の側面から排気するものが多い。このことが、スイッチの過熱の原因になる場合がある。
ブルーコートは帯域管理装置「PacketShaper」をバージョンアップし、カスタムアプリケーションの帯域制御を可能にした。
「簡単、安心、手間いらず」で安価に運用できるマネージドVPNは、IP-VPNとは違うサービスとして注目される。では、料金やサポートなどサービス内容についてはどうか。気になる部分をチェックしてみよう。
今やオフィス間、あるいはリモートアクセス手段としてVPNは欠かせない存在となった。その一方で問題となるのは、導入や運用の難しさ。こうした問題を解決する切り札となるVPNサービスがある。
バラクーダネットワークスは50万円台で導入できるSSL VPNアプライアンスを発表。リモートアクセスユーザー認証時に既存のディレクトリシステムと連携ができる。
サーバやストレージに続き、最近はネットワーク機器でも仮想化の技術が採用され始めている。ネットワーク機器を仮想化すると、構築・運用などでどのようなメリットがあるのだろうか。
F5は破産保護を申請した加ノーテルのアプリケーションスイッチユーザーに対して、BIG-IPへの移行コンサルティングや技術情報提供といった支援策を実施する
日本HPはデータセンターでの運用に最適化したL3 GbEスイッチ「ProCurve 6600」を発表。同時に、スイッチにVoIPやWAN最適化などのアプリ機能を追加して統合利用するソリューションも展開する。
買収したAventail製品を基にしたSSL VPNアプライアンスを国内でリリース。端末のセキュリティレベルがポリシーに違反する場合、接続を遮断するといったNAC機能を備える。
ラックレベルでのネットワーク仮想化機能を搭載した10GbEスイッチの国内販売を開始。VMwareやNetApp FASといったサーバ/ストレージ仮想化環境にマッチしたネットワーク機器として売り込む。
WPAのセキュリティが破られたことにより、企業ネットワークの安全が脅かされる恐れがある。この暗号攻撃の被害に遭わないためにはどうすればいいのか?
各携帯キャリアが提供する3Gデータ通信は、ノートPCのみならず、スマートフォンやUMPCを利用する上で必須のサービスとなりつつある。それぞれの端末の特性を見極め、最大限に活用していこう。
ASP/SaaS発展期の主役となり得るモバイルSaaS。その中から特徴的なサービスをチョイス、その内容を紹介していく。業務系からユーティリティまで、幅広いラインアップとなった。
Microsoftが“隠している”エラーメッセージに関する詳細情報を表示させる方法を紹介しよう。