モバイルアプリケーションがITの次の波になるとすれば、企業がその導入と活用で失敗しないためにはどうすればいいのだろうか。
F5が提供するWAF製品は、狭義のWAF機能に限定されず、ビジネスユーザーが必要とする高度なセキュリティ機能を網羅的に実装している。
VoIPの代表アプリケーションとも呼べるIP電話。UCの一コンポーネントとして「通話料の節約」以上の価値をもたらすものだ。IP電話システムを検討する上で参考にしたい3つのホワイトペーパーを紹介する。
2010年は、次世代ファイアウォール元年といえるほど各社から新製品がリリースされた。今後求められるファイアウォール機能を整理しながら、現時点における各社ファイアウォールの特徴を紹介する。
10ギガビットイーサネット(10GbE)の導入コストは低くなったとはいえ、バックボーンのアップグレードを伴う大規模なものになるかもしれない。仮想環境に10GbEを導入する前に検討すべき3つの重要ポイントを紹介する。
ブルーコートは主力のトラフィック管理製品「PacketShaper」のソフトウェアをバージョンアップした。Webコンテンツ評価サービスと連携してトラフィック識別力を向上させる仕組みを導入したのが特徴。
古くからWebサイトの安全性に注目してきたチェック・ポイントでは、同社のファイアウォールに組み込む形のWebセキュリティ製品を提供している。
Webアプリケーションの普及により、企業ネットワークは従来と異なるトラフィック制御が求められる。本稿では、従来のファイアウォールが持つ機能を復習しながら、今求められるファイアウォールの機能を紹介する。
病室内における無線LANシステムの構築でリアルタイムでの治療・投薬などの情報入力が可能になり、看護師の残業時間が半減するなどの業務効率化を実現した。
2回にわたるIPv4/IPv6変換の問題に関する連載の2回目では、具体的なソリューションを紹介する。
シンクライアント型の社内無線LANアクセスポイント「FortiAP-220B」を発表。FortiGateと連携すればセキュアな無線ネットワーク環境を低コストかつ容易に構築可能とする
IPv4アドレスの枯渇が迫る中、これまでに試みられてきたIPv4とIPv6の橋渡しするソリューションを2回にわたって紹介する。
ネットワールドはハンドリームネットと国内総代理店契約を締結した。韓国大手企業にも導入実績のあるセキュリティスイッチ「SGシリーズ」を販売する。
ビデオ会議システムを導入するなら、まず通話当たりの必要帯域やビデオ会議通話の件数といった帯域要求を把握する必要がある。本稿では、その方法を解説する。
モバイル端末から社内のグループウェアなどを閲覧できるソリューションがバージョンアップ。iPadでのセキュアなアクセスが可能になり、メール添付ファイルの画像変換もサポートする。
既存のVPNサーバに新たな手法を適用し、リモートユーザーがより効率的・生産的かつ快適に社内ネットワークにアクセスできるようにするためのアイデアを紹介する。
従業員100人未満の企業向けに、ヘルプデスクや導入提案でオフィスのIT環境作りを支援するサービスを展開。PC、固定・移動電話や複合機などを扱い、利用請求の一括化やポイント制度による付加価値も付ける。
企業向け無線LAN製品で知られるメルー・ネットワークスが新体制を発足。企業のコアネットワークでの採用に自信を見せた。
ブロケードは、仮想化技術の導入などで複雑化したネットワーク管理の課題を解決する新しいアーキテクチャ構想を発表した。
2010年6月7日から5日間、ネットワーク技術の祭典「Interop Tokyo 2010」が開催。有力ベンダーが集う展示会からユニファイドコミュニケーション関連製品の動向を追った。
DNSサービスを提供するインフォブロックスの専用アプライアンスとF5のトラフィック管理製品の連携により、セキュアなDNSインフラ構築を支援する。
F5の「BIG-IP Edge Gateway」とCSEの「SECUREMATRIX」を連携。テレワーク環境の負担費用を従来SSL VPN製品と比べて50%以下に抑えるほか、最大4万同時ユーザーのアクセス処理に対応するという。
企業向けLANスイッチ「Catalyst」シリーズの新モデルを4月より順次販売開始。ユーザーのアクセス管理や消費電力制御など、インテリジェントな連動機能で差別化を図った。
Windows Server 2008などで動作。VMware ESXにも対応し、アプリケーション配信の最適化、運用コストの低減、インフラの柔軟性向上が図れるとする。
VPN構築ソフト「PacketiX VPN」が4年ぶりにバージョンアップ。スループットが向上し、VPN内部のIPv6通信サポート機能などを追加した。
ディスク障害時の耐久性を強化したSteelhead 7050と、企業ネットワーク/アプリケーションの異常を早期検知・報告するCascade 8.4を発表。両製品の連携も可能にした。
1月4日に運用開始した東証の新株式売買システム「arrowhead」は、高速ネットワーク基盤「arrownet」とともに99.999%の可用性を確保し、順調に稼働している。
買収したAlteonの技術を生かしつつ独自のプラットフォームを採用したことで、ハードウェアを交換する必要なくスループットなどの拡張が可能になった。
無害なWebサイトから悪質なWebサイトへとリダイレクトするGumblarの初期段階での攻撃を阻止。クラウド型で提供するため、常に最新の有害スクリプトを検出できる。
九州通医薬集団がNECのRFID物流品質管理システムを導入した。ワクチンや血液製剤などの医薬品物流過程で厳密な温度管理と安全性を確保する。
三機工業とシスコは、IP化の遅れるビル設備ネットワークの基盤統合で共同ソリューションを展開。ITとビル管理システム(BA)を連携させ、導入コスト削減や省エネ効果を狙う。
主力製品「Proxy SG」シリーズにてIPv6ベースのWAN高速化/プロキシ利用が可能になった。移行期となるIPv4/v6混在環境においてシームレスなアプリケーション利用が可能になるという。
H3Cは大規模エンタープライズ向けコアスイッチ「H3C S9500E」シリーズを発売。50mcの高可用性、仮想化による運用管理コスト軽減、専用保守エンジンによる迅速な障害報告が特徴。
F5ネットワークスジャパンは、モバイルユーザー向けにSSL VPNとアプリケーション配信最適化の機能を併せ持つBIG-IPブランドのリモートアクセス製品を発表した。
本社や支店など、拠点間を接続するにはもはやVPNが必須といえる。しかし、VPNの導入や回線の運用は中小企業にとって決して容易ではない。こうした問題は、マネージドVPNの導入によって解決できる。
日本アバイアは、2009年12月18日に発表したノーテルのエンタープライズ・ソリューションズ事業買収に関する説明会を開催。新生アバイアのビジョンを語った。
幅広く利用されるDNS解決サービス「OpenDNS」は、コンテンツフィルタリングとフィッシング防止というセキュリティ機能を持っている。OpenDNSを利用して企業のセキュリティを改善する方法を見ていく。
NECネクサソリューションズは、インターネットVPNサービス「Clovernet Standard」のアクセス回線にワイヤレスブロードバンド回線を使用する「ClovernetワイヤレスVPN」の提供を開始した。
CSKシステムズ中部は「製造実行支援シリーズ」の新製品として、生産状況に応じた部材の調達状況を把握・管理できる「RFID部品調達管理」を発表した。
マクニカネットワークスは、Blue Coat PacketShaper/ProxySG向け統合リポーティングツールの最新版「LaLaViewer V3.0」を発表した。各製品単体では実現が難しかった1分間隔の統計情報の取得や長期保存、グラフ表示などに対応した。