IT管理者など1200人を対象にした2008年の課題についての調査で筆頭に上がったのは、ディザスタリカバリ、音声、セキュリティだった。
NECのサービス実行基盤「WebOTX」とF5ネットワークスのアプリケーションデリバリコントローラ「BIG-IP Local Traffic Manager」の製品連携の強化および販売促進で協業を拡大
通信事業者や通信機器メーカーのニーズに合致する、耐震性や直流電源に対応したキャリアグレードの新製品でネットワーク領域に本格参入
ITILの導入は簡単とは言えない。ほかの有意義な取り組みと同様、忍耐と努力が要求される。だがITIL導入プロセスに携わった筆者の経験から言えば、その成果には苦労するだけの価値がある。
現代の企業には、高速で効率的なネットワークが必要だ。限られた予算の中で、実用性を損なうことなくネットワークのコストを抑えるための手段を検討する。
オープンソースのネットワーク解析ツールに乗り換えたいが、検証する環境も時間もない──。そんな管理者にお勧めの方法を紹介する。
WANを介して利用するアプリケーションの高速化を行う専用アプライアンスの利点を、モバイルユーザーや自宅で仕事をするリモートアクセスユーザーに容易に拡大
社員が共同で利用するオフィス内の鍵やPC、CD-ROMやUSBメモリなど、厳重な管理が必要な物品にRFIDタグを取り付け一元管理を可能に
ネットワーク監視システムは大量の帯域幅を使用する可能性がある。最適なパフォーマンスを得るためには、どう設定すればいいのか考えてみよう。
マルチプラットフォームや大規模ネットワーク対応を実現した「WebSAM NetvisorPro V」を発売
ネットワークへの不正アクセスを防止するLAN認証ゲートウェイ「FEREC 520/720」複数台を一括管理するFEREC統合管理アプライアンス「Center2」
カスタマイズ可能な100種以上のレポートを備えたワークスペースを提供、50件の新規・増強フルレポートが可能
国際標準規格に完全準拠したほか、ICタグに書き込まれた企業情報の保護やプライバシーの保護などを可能にするセキュリティ機能を搭載
携帯電話の回線を自動的に無線LANに切り替え、それを経由して固定有線回線で通話ができるFMC。導入を検討するポイントを紹介する。
WAN経由のバックアップのようなジョブは、夜間に設定しても夜のうちに終わるかどうかは分からない。こうした場合には、トラフィックをスカベンジャークラスに設定すれば、ユーザーの双方向トラフィックに影響を与えないで済む。
端末にIPv6アドレスを付与することで個別の暗号化通信を可能にする、次世代オンデマンドVPN「マルチポリシーVPN for OCN」サービスの提供を開始
ソニックウォールのVPNプラットフォームとRSAのワンタイムパスワード認証で一層セキュアなVPNソリューションを実現
モバイルデータサービスの評価と選択は、非常に困難な作業になる場合もある。本稿では、モバイルデータサービス(GSM、CDMA、WiMAX)を評価するに当たって考慮すべき主要な要素をチェックリスト形式で示す。
無線LANの導入に関するアドバイスを2回にわたって掲載する。今回はその前半として、計画段階で注意すべきことを説明。後編では、無線LANのプランニングとセキュリティのベストプラクティスを紹介する。
F5ネットワークスとマイクロソフトが、OEM契約締結により包括的なネットワーク監視における協業を開始した。F5の新製品に「Microsoft System Center Operations Manager 2007」を組み込み、OEM向けに提供する。
マクニカネットワークスが、米イントランザ社製10Gビットイーサネット対応IP-SANストレージ「Intransa PCU100」の販売を開始した。
米サンフランシスコやシカゴでは、市が企業と提携し、無料Wi-Fi網の敷設によるデジタルデバイドの解消や産業の活性化を図っている。
前編では802.11nワイヤレス標準の概要を解説した。この後編では、この新技術を導入する前に検討すべき問題について説明する。
ブルーコートは、遠隔地ユーザーのファイル配信を高速化するWAN最適化クライアントソフト「Blue Coat SG Client」の出荷を発表した。
ネットワーク管理システムは20世紀の段階にとどまったままであり、いまだに人間の存在が欠かせない。だが、人間はボトルネックの一部になっている。
サイボウズは、外出先などから社内のサイボウズ製品へ安全にアクセスできるASP型簡易VPNサービス「サイボウズ リモートサービス」を開始した。
ファウンドリーネットワークスは、エンタープライズ向けスイッチ「FastIron」シリーズに、コンパクト10GbEエッジスイッチの「FastIron LS」シリーズを新たに追加したと発表した。
「二重通信ミスマッチ【前編】」では、二重通信コンフリクトそれ自体の特質について解説した。今回は、その歴史的背景、将来的な見通し、そしてベストプラクティスについて論じたい。
二重通信コンフリクトの原因特定作業を経験したことがないなどというネットワーク管理者はほとんどいないだろう。この問題は、対処するのは難しくないが、問題そのものを特定し、局所化するのは途方もなく難しい。
オートノミックと言っても、高度な分析をしてくれるわけではない。現状では、ネットの問題解決は結局技術者の肩に掛かっている。
ネットワークが何をしているのかを把握するのは不可能に近い。だがここで紹介する3次元アプローチによれば、ネットワークパフォーマンスの全体像が提供されるだろう。
帯域幅の理解は、ネットワークの健康を維持し、ネットワークユーザーを満足させる上で不可欠である。正しい技術的アプローチの出発点もそこにあるのだ。
ワイヤレスLANは脆弱でサポートが面倒というのは、本当だろうか。ワイヤレスネットワークに関する限り、不安をかき立てている最大の要因は知識不足のようだ。
「帯域幅はどうやって測定すればいいのか?」――その答えは“帯域幅”という言葉で何を意味しているのか、そして何を求めているかによって異なる。