米Appleの旧機種「iPhone 4S」に最新の「iOS 8.1」をインストール。一見、無謀にも思えるこの試みは意外な結果となりました。直近1週間の人気コンテンツをランキング形式で紹介します。
今週最も多く読まれた記事は「無謀? iPhone 4SにiOS 8.1をインストールしてみたら」でした。iPhoneの旧機種「iPhone 4S」に最新OS「iOS 8.1」をインストールしたらどうなるのか、実際に試した記事です。「そもそも空き領域がないのではないか」と心配する向きもあるかもしれませんが、その解決策を解説しています。インストールには2時間程度かかるとのことですが、インストール後のiPhone 4Sの使用感は上々のようです。
2位は、「徹底レビュー:『ThinkPad』ブランドの堅牢『Chromebook』、自慢のキーボードをたたいてみた」が入りました。ThinkPadブランドのローエンドPCについてのレビュー記事です。「ThinkPad Yoga 11e Chromebook」の479ドルという価格は、Chromebookとしては「高すぎる」という評価が下っていますが、売りとなっている堅牢なキーボードを始め、細部まで徹底的に検証しています。
3位にランクインしたのは、「まだまだ現役の『Windows 7』、メインサポート終了後も安全に使うためには?」です。メインストリームサポートが2015年1月に終了する「Windows 7」ですが、多くのユーザーにとってはタイトルにもある通り、使い続けたいところです。Windows 7のトラブルシューティングとサポートを解説し、2015年1月以降の対応策を示しています。
4位には「使い放題の無料ストレージとモバイル管理、『Office 365』の“おまけ”が予想を越えていく」が入りました。米Microsoftは、全てのOffice 365ユーザーを対象に「OneDrive」の容量を無料で無制限に提供することを決定しました。ビジネスユーザーを取り込むための施策とのことですが、一見「おまけ」のようにも思えるこの特典、どのようなインパクトを与えるのでしょうか。
5位は「クラウド比較は時間の無駄――東急ハンズ 長谷川氏が語るクラウド導入 5つの極意」です。「Amazon Web Services」(AWS)の企業ユーザー会「Enterprise JAWS-UG」のコミッティメンバーとしておなじみの東急ハンズ 執行役員 長谷川 秀樹氏にクラウド導入の極意を聞きました。図版で細かな数字を示しながら実践的なノウハウ、心構えを読むことができます。
6位には「次の注目は“医療ビッグデータ”、AppleとGoogleの戦略は?」がランクインしました。健康管理プラットフォームを巡り、主導権争いに火花を散らすAppleとGoogleに関する記事です。
7位には「Z会が『iPad×紙添削』にこだわった理由」がランクインしました。iPadをはじめとするITの活用で、通信教育の可能性を広げようとしている通信教育大手のZ会に関する記事です。タブレットの活用に乗り出した理由とともに、添削は紙ベースにした経緯も熟慮と試行錯誤の結果であることがよく分かります。
8位の「どこまでもAWSを使い倒す、東急ハンズが掲げるクラウド利用 5つの方針」は、今後のAWSの利用ではフルマネージドを目指すという東急ハンズが、ベンダーロックインの問題などについてどのように考えているのか、同社の率直な方針が解説されています。5位にランクインした記事と併せて読むとより理解が深まるはずです。
9位は「『ネットワーク機器は3〜5年で交換しなくてはいけない』は本当?」です。IT管理者にとって大変気になる製品ライフサイクルに関する記事です。ベンダー任せにしない覚悟で検証すれば、かなりのムダ取りができることを解説しています。
10位には「社内モバイルアプリ開発『NG集』から学べること」が入りました。米Forresterのアナリストによる、社内用モバイルアプリの開発に関する注意事項の解説記事です。開発側が社内ユーザーとどのようにコミュニケーションを取るべきかなど、具体的なポイントを指摘しています。
興味を持たれた記事はありましたでしょうか。来週もお楽しみに。
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